コーナーセンサー

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車幅の感覚はつかみやすいと言われるパジェロですが、ボンネットの先端が流線形になっているため、端がきっちり見えるわけではありません。今までカクカクの車ばかり乗ってきた私にはちょっと馴染めないのと、そもそも横幅がプロシードよりも20cm広いのでさすがに何か対策を、ということで、前々から気になっていたコーナーセンサー(超音波で障害物との距離を計測して、音や表示で警告してくれるやつ)をオプションで装着しました。
バンパーの角に見える丸いパーツが超音波センサーです。超音波センサーによる距離計などは、電子パーツキットなどにあるので自作することも不可能ではないですが、車での使用だと防水性を考えないといけません。高くても純正オプションが無難でしょう。

これが障害物との距離をLEDの点滅で表示してくれるインジケーター。ゆっくり点滅、早く点滅、ずっと点灯の3段階で距離をあらわします。それと同時に、ピーピーという音も同じく、ゆっくり断続、早く断続、鳴りっぱなしの3段階で変化します。

写真では、インパネのオーディオ横にインジケーターがついてますが、最初はこんなところにはありませんでした(信じれない場所に装着されてました…)。

無惨に空いた穴がわかるでしょうか。なんと、信じれないことにディーラーオプションとしての装着場所はサイドブレーキの付け根なのです!!!インジケーターの状態を見るのに斜後ろの下を見ろというのです。そんなことしてたら、それこそ車をぶつけてしまいます。いったい誰がこんな場所への装着を許可したのか…、三菱自動車では車を運転しない人が決定権を持っているとしか考えられません。車は前を向いて運転する乗り物です。

さらに呆れることに、このインジケーターの配線は、前(ダッシュボード下)から、わざわざ後ろへ向かってひきまわされていました。そのまま何も加工せずに、写真の様にオーデオ横に装着できるのです。装着作業をしているディーラーもディーラーです。一言いってくれば、こんな無駄な穴が空かなくて済んだのにー!


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