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四万十川をポタリング

2018年 04月 28日

GWに四万十川流域をポタリング。
天気最優先で晴天の日を狙う。
今年のGWは真ん中が雨っぽいので後半はダメ。
雨が降るとその後が晴天でも川が濁る。
前半は初日が晴天確実&微風のベスト予報だったので初日決行!

早朝から高速飛ばして高知方面へ。
あぐり窪川で休憩&朝ごはん。

美味しいものがいっぱい。
どーせ帰りは遅めなので早々にお土産も入手。
これで心置きなくポタリングに没頭できる。

窪川から先はもう四万十川。
流域は広大なので全部を自転車で走るのはムリ。
この辺はドライブで通過。
目指すは沈下橋が多い下流付近のポタリング。

すごい数の鯉のぼりが川を横断して吊るされてる。
GWならではの光景。

素晴らしい景色。
自転車出してウロウロしたらここだけで半日潰れそう(^^;
写真撮るだけで我慢して先へ。
でも、あちこちで写真撮るので結局は時間浪費、、、

ポタリングのスタート地点に到着。
GW初日だからか誰もいない。
最高のロケーション。

ここまでをのんびりしすぎで予定時間をだいぶオーバー。
ランチタイムに間に合わなくなるので急いで準備。
ゆったりポタの前提なのでサイクルトレーラー付き。
段取りは手早く走りはゆっくり、って思うが、そう上手くはいかんな。


新緑と川の色が最高!
この美しさを写真でうまく表現できない。
人間の目はカメラより優秀。

GW時期は太陽光の感じが違うからか夏場とは色合いが違う。
新緑と合わさって四万十川流域全体の色合いが爽やかで鮮やか。

やっぱ、四万十川は別格の景色。
爽やかな晴天にこの景色見ながらブラつけるのは最高の贅沢。
車やバイクでは速すぎてダメ。
時速20kmぐらいのポタリング速度がベスト。

沈下橋も人が少なくていい感じ。
GW初日のメリット大きいな。
日程と天気がピッタリ合うのは数年に1回だろうけど。

誰も通らないので贅沢な撮影ができた。
のんびりとした空気が最高。

支流の透明度高いなぁ。

時間余裕なくなったので少しペースを上げる。
最高の環境に最高の天気。

川沿いの道路は整備されて広くなってるとこが増えてるけど超狭い離合不能道路も多く点在する。GWとか交通量増える時に車でウロつくのは難易度高い。自転車は問題なし。

この辺は景観を考慮して電柱もグリーン。
木の枝が密集した中へ伸びてるけど大丈夫なのか?

木漏れ日が気持ちいい。
ランチポイントまでもう少し。

一気に視界が広がって下流っぽい雰囲気。
ここまでくると秘境感はなし。
その代わり色々とお店がある。

ランチ食べて一休み。
午後からは対岸側を戻る。

広大な河原に降りてみる。
木がいっぱい生えてるけど河原の一部。

石ゴロゴロの広大な河原。
軽いギアでギリギリ走れるけど過酷、、、
戻るときは微妙な登りなので押しが入った。

この辺はGWには田植え終わってる感じ。
かなり早めだな。

日陰の川の色はなんとも不思議な色。
夏場の色とは違うなぁ。いい色だ。

対岸はホントに道が狭い。
観光気分で車では入り込んではいけない。
離合できない場所の方が多い。
交通量は限りなくゼロだけど、たまに集落の軽トラとかが通る。

車どころか誰もいない。
時々、小さな集落があるだけ。

対岸の道が終わるところには沈下橋。
集落と表道をつなぐ生活道である。

沈下橋の横でコーヒータイム。
のんびりしてると早くも太陽が山に隠れ始める。
四万十川はいい場所多すぎて時間が足りない。
晴天続きならキャンプで2,3泊する前提でもっとゆっくりと広範囲をポタしたい。


影が伸びてきた。
ゆっくりしすぎた。
急いで帰る。

ほぼ日が沈みかけ。

車に戻った時には太陽は完全に山に隠れてた(^^;
ささっと片付けて近くの温泉入ってから帰還。
今回も楽しいポタリングだった。

やっぱり四万十川の雰囲気は特別。
ここに匹敵する場所はなかなかない。
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