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丹原町の山を散策

2019年 08月 03日

今日も愛媛ポタ。
25年以上前にオフバイクで走った林道へ行ってみる。
標高700mクラスの山なのでバッテリー1本でどこまで行けるかビミョーだが。
そもそも山裾に行くまでに距離がある。
平地中心とはいえアップダウンも小刻みにある。

散策しながら動くとゴーストップ多いのでバッテリー使う。
PSA1の378Whだと山岳系の散策ポタとしてバッテリーもつのは半日。
人力自転車じゃ過酷ってルートを躊躇なく使うので1日はもたない。

E-Bikeはのんびり走るとバッテリー消費が早い。
ライド風にガシガシ走るとバッテリー消費は抑えられる。
暑いとガシガシ走る気しないので距離に対して消費は早め。
これを理解してる人は少ない。
カタログの走行距離なんかまったくアテにならない。

モーターのエネルギー効率は95%ぐらいあるのでアシストエネルギーはバッテリー容量にほぼ依存。この部分に魔法はない。どのメーカーのユニットでも同じ。あとはアシストエネルギーをどれだけ効率良く使えるかで走れる距離が決まる。自転車自体の走行性能が高い方が効率いいし、ペダル負荷が高めで走ることを心掛ければ距離に対してバッテリー消費は抑えられる。

PSA1は走らない自転車をアシストで走らせてる系なので条件悪め。
まーでも現在の技術としてはベストバランス&高コスパ。
予算ある人はケチらずPS1を推奨。
軽いのでだいぶマシ。

マイナーな裏道ルートを進む。
高架は高速道路。
しまなみ街道まで繋がるのはいつになるのやら、、、

カメラは昨日と同じく6DMk2+EF24-70mmF2.8L II
面白味には欠けるが万能セット。

目指すのは正面に見える山。
それにしても暑い。
早く山へ入らないと干からびてしまう。

柿農園が自動散水中。
近くにいると涼しい。

柿狩りができるようだ。
この辺の柿はうまいんだよなぁ。

ぐいぐいと標高上げて400m付近。
暑さはだいぶマシになった。
なんか真っ白で展望は悪い。

路面悪し未舗装区間あり。
わくわくするルートだ。

注意看板から先は超狭い。
軽自動車でも限られたポイントでしか離合できそうにない。
車では入り込まない方が無難。
路面は荒っぽいガタガタのコンクリ舗装。
昔は未舗装だったと思うのだが。

ひたすら登るが同じようなコンクリ道。
うーん、ダート無くなってしまったか?
すでに標高600mぐらい。
ガッツリと木陰なので涼しい。

コンクリ道なのが残念だが森林浴ポタとしては良い感じ。
この猛暑の中でも涼しくゆるポタできる。
サス付きのE-Bikeなら、って条件付だが。

FM愛媛の中継所があった。
ほぼピークかな。
標高650m付近。

待望のダートが現れたが下ってるな、、、
どうやらピークから西側に未舗装路が残ってるようだ。
バッテリ残が2メモリ切ったのでモロに下ると帰ってこれない。
帰りのバッテリー残を考えながら少しだけ散策してみる。

綺麗に整備されたダートで西へ下ってる。
ガーっと下りたいが断念。
途中に分岐を発見。
Googleマップに載ってない。
探検してみる。

良い感じだが登り基調。
バッテリー使い続けてしまう。

山深い。
こういう場所へ平地ポタ+αの気分で来れるのがE-Bikeの魅力。
ポタリングできる範囲が飛躍的に広がる。

標高702m。
日差しは暑いけど空気は涼しい。
お約束のように圏外。
気をぬくと遭難するので注意。
バッテリー残がそろそろ限界。
ピークまでの登り返しを考えると下界に下りた段階で残1メモリか。
帰還するのにギリギリって感じ。
ここで折り返して帰る。

下界に下りて1つめの自販機で水分補給。
まだ下り切ってないのに猛烈に暑い。
止まる時は日陰必須。
動いてると走行風で耐えれるけど水分は消えてく。
猛暑時はこまめな水分補給は必須。

あとはアシストを最大限利用して緩い負荷で帰る。
バッテリーはほぼ使い切った。
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