晴れ予報なので寒霞渓へ2019年 11月 24日紅葉ポタしたいと思ってたら自転車仲間から寒霞渓って話が出た。 今年はノーマークだった。 紅葉具合わからんけど晴れ予報なのでゴー。 朝ははどよーんな曇りでテンション下がる。 普通に冬ウェアにしたらフェリー途中で晴れた。 しかも季節外れの強く暑い日差し。 ウェア選択失敗、、、 寒霞渓に向かって登る。 紅葉具合は良さそうな感じ。 上まで15kmぐらい。 標高は軽く700mオーバーで甘くないのだが自転車いっぱい登ってる。 こっちはTRS2なのでスイスイとパスする。 が、止まって写真撮りまくるのですぐ追いつかれる。 抜きつ抜かれつで人力とペースはあまり変わらず。 逆に言うと同じ進み具合で写真撮る時間をたっぷり確保。 激坂でなければ登坂時の足への負担は人力MTBもE-Bikeも変わらない。 適切なギヤに合わせて自分のペダル負荷で回すのは同じ。 違うのは走ってる速度。 だいたい人力MTBの2〜3倍速になる。 当然ながら登ってる時間は半分以下に短縮される。 要するに標高700mオーバーを登ると人力MTBで250m登ったのと同等な足負担。 足は使ってるのだが走ってる時には快適で翌日に疲労感に気づく。 15km/hぐらい出るので走行風が得られて体感的に快適。 景色の動く速さが適切で気分的にも快適。 ポタ派はE-Bikeの方が間違いなく楽しい。 ダム湖。 いい場所なのに誰も写り込まない素晴らしさ。 紅葉目当ての人はほぼ素通りのようだ。 登ってくと道沿いにいい色のもみじ。 色付き甘い部分が少し残ってていいグラデーション。 池に映る紅葉。 ナイスなポイントだが駐車場はない。 自転車が圧倒的に有利。 荒っぽい岩肌と紅葉のコントラストが美しい。 大型バスがY字分岐を逆からUターン。 いや、そこ曲がるか? 何度も切り返して曲がり切った。 待機所の関係で無茶な動線になるようだ。 左へ行くとロープウェイ乗り場。 自走なので右へ分岐。 まぁまぁ上がってきた。 天気いいが空気は白っぽくかすみ気味。 路肩30cmぐらいしかないので止まって写真撮れるのは自転車の特権。 ちなみに交通量は断続的だが結構ある。 車を停車して何かするのは無理。 3色グラデーション。 素晴らしい。 黄色もきれい。 天気さいこー。 季節外れの気温も標高上がると耐えれるので許しておく。 あれを登る。 TRS2ならどーということはない。 逆光の紅葉キラキラ。 遠くには瀬戸内海。 ここでしばらく滞在したい気分。 紅葉の中をスイスイ進む。 いい色だ。 写真撮るばっかりで進まない。 ごはんポイントまでもう少し。 ピーク超えて100mぐらい下がる。 路面は昨日の雨で濡れたまま。 太陽当たらないので乾かんようだ。 到着。 車ビッシリ&人多数で大混雑。 昼ごはん食べれるのか? 非効率で1時間待ちは当たり前だったレストラン。 券売機で買ったらオーダー通ってるタイプになってた。 料理の提供も早くなってて客の回転率は大幅に改善。 待ち時間は10分かからなかった。 メニューに感動は無いが、、、 うーん、ダイレクト。 ネタとして買いそうになった。 綾菊酒造が作ってるのか。 ラベル代がだいぶ高そうだな。 パラソルヒーターに感動。 だが今日はいらん。 ロープウェイは軽く2時間待ち。 まー、待ち時間で紅葉見ると思えば程いいのかもしれん。 山頂付近は若干終わりかけ感。 ちょうどいいタイミングだった。 展望所から。 空気白い&逆光気味。 遠くに見えるのが東かがわ市あたりか。 ロープウェイ近くは人が多すぎて疲れる。 紅葉を引きで撮るのはぼ不可能。 かならず人が映り込む。 人混み離脱。 西へ向かう。 下りだがその後に登り返しがたっぷりある。 路肩にはカラフルな落ち葉がどっさり。 今回はPSA1を貸し出して登坂勝負してみた。 初めてTRS2で並走したがPSA1の方が速かった。 静かなのにワープするような追い越し加速を見せる。 規制値までのマージンの差がだいぶ効いてる。 それに加えてPSA1のリニア感の薄い出力制御が不思議な加速感を出してる。 TRS2のE8080は超リアルなアシストなので並走すると違いが面白い。 777mの四方指から四国方向。 もやってる感じがまるで絵画のよう。 18%が3.5km続く狂った激坂区間を下る。 自転車はディスクブレーキ必須。 ブレーキかけつつも爆走状態になる。 紅葉トンネルを走り抜けてしまったので途中からUターンして18%を登り返してみる。 速度は10km/hぐらいだけど問題なく登り続けられる。 こっち方向からでも寒霞渓行けるな。 超激坂でもやっぱりPSA1が速かった。 岩と紅葉。 飛び出してるとこが落ちてきそうでドキドキする。 普通傾斜の下り。 快走だが途中でものすごいヘアピンあるので注意。 あと猿もよく出るので停車時は小物盗られないように。 だんだん傾斜緩まって平地が増える。 そうなるとPSA1は鉛のように走らない。 走れそうな道なのに走らない感は気分的に効いてくる。 その辺がPSA1の大きな欠点。 路面綺麗な平地が多いと死ぬ。 快適なのはゴーストップ多い街中か平地のない山。 元々速度が出ない場所ならごまかせる。 寒霞渓ポタぐらいならセーフ。 PS1だと少しはマシなのかな? あれで帰る。 当然ながら車満載。 ドア開くのか?みたいな間隔でビッシリ。 自転車と車の空間もギリギリ。 この時期は舐めてかかると自転車でも積み残される。 瀬戸大橋に沈む夕日。 今日も良いポタだった。 |
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