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寒さ対策のテスト兼ねて夜ポタ

2020年 12月18日

ドラッグストアに強力そうなカイロがあった。
手の寒さ対策に入手。

冬場は手先と足先の防寒対策しないと耐えられない。
毎年色々やってるが解決しないのが手先。
自転車用の冬用グローブは何個もゴミにした。
10年の試行錯誤で自転車用グローブはダメという結論。

まずサイズが合わない。
私の手は手のひらの大きさに対して指が短い。
Sサイズは手が入れられない。
Mサイズは手は入るが指先が余る。
そしてMはだいたいキツくてサイズ的にはLが適正。
そうなると指先は盛大に余る。
(指切りグローブはLでジャストフィット)

無理に指先余ったのを使うとカメラが操作できない。
スマホ操作もうまくいかない。
ストレスまみれ。
その上、たいして暖かくない。

最終的に行き着いたのが2重手袋。
スマホ対応の毛糸手袋と指切りグローブの組み合わせ。
毛糸手袋はやや小さくて手を入れると伸びてジャストフィットする。

指切りグローブをかぶせると手のひら部分は自転車用。
グリップを握る性能を確保した上で好きな毛糸手袋を使える。

毛糸手袋はすぐボロボロになる。
指先でグリップ握るから毛玉になって崩れてく。
なので1シーズンで3つぐらいを使い捨て。
100円ショップで300円で売ってるやつから良さそうなを買う。
複数買ってダメになったらすぐ交換。
ダメになったやつは作業用軍手として使い潰す。

最近の毛糸手袋の性能はバカにならない。
カメラやスマホの操作は抜群にやりやすい。
暖かさ的にも新品時はかなり高レベル。
毛糸だから痛んで劣化するのが早いのがネック。

そんな方向なので冬場は常に2重手袋。
なので自動的にカイロ空間ができる。
指切りと毛糸の間にマグマを入れる。
いつもは普通のミニカイロ使ってた。
さて違いは体感できるのか?

ちなみに足先は貼るタイプ。
気温が10℃以下の日や冬の夜に走る時に使うとちょうどいい。
0℃近い時だと2枚欲しくなるけど。

今シーズンは新しいコールドブレークジャケットを買った。
その性能も合わせてチェック。
夜の山の上に行けばリアルに確認できる。

真っ暗な山道を登る。
当然ながら誰もいない。
車も通らない。
おかげで道路に自転車置いてゆっくり写真撮れる。

サンポート高松方面の夜景。

この時間帯だと手持ち撮影は無理がある。
感度上げても暗すぎてシャッター速度が稼げない。
かといって三脚は運ぶのが大仕事。
ミニ三脚だと手軽だが高さがないのでこの目線では撮れない。

で、今日は一脚を持ってきた。
ベルボンの軽いやつ。
ヒップバッグと一体化させて運ぶのは簡単。
一脚では固定できないのでどーかなぁ、と思ったが意外といける。
シャッター速度0.5秒ぐらいまでなら連写すれば1枚ぐらいは止まる。
ガードレールやミラーポールとかに当てて止めればさらに無理できる。
これはアリだな。

いつもの島鑑賞ポイント。
そこそこ標高あるので寒いけど今夜は冷え込み甘い方かな?
キンキンに冷えてるってわけでもない。

E-Bikeではあるものの適正負荷で登ってきた。
じわっと汗かく程度。
風はまぁまぁあったがずっと適温。
停車しても問題ない。

足先と手の甲は暖かさを感じる。
指先は接触しないけど手の甲が暖かいとだいぶマシ。
やっぱ普通のやつよりは温度高い。

島々の明かりが点々と見えるのだが、、、
新しくできたナイター施設が雰囲気ぶち壊しだなぁ。
癒し効果半減になっちまった。

東方向の夜景。
交通量多いとこが光の筋になってる。

愛用してるTIGRAのiPhone12Pro用は未だ発売されず、、、
仕方ないので自作した。
今まで使ってたiPhoneX用のマウントケースをカットしてマウント台座に。
適当な安物のiPhone12Pro用ケースを買って合体。
強度も確保したので実用に耐える。
ケースがショボイので見栄えがイマイチだけど。
まーこれでゆっくり待てる。

腹減ったので帰る。
寒さテストはここからが本番。

夜のダウンヒルでもコールドブレークジャケットは優秀で寒くない。
足先もとくに問題ない。
指先はちと冷える。許容範囲ではあるけど。
手の甲は寒くないので悪くはない。

5℃ぐらいまでは特に問題ないな。
さらに寒い時用に指先にマグマを固定する方法を考えるとしよう。
とりあえずマグマは有効。
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