本を受け取りに出かける2022年 01月 14日寒気が来てるのでクソ寒い。日本海側は雪が降ってるけどこの辺りは寒いだけ。いつものパターンだが損した気分になる。寒くて風も強いけど本を受け取りに行くのは自転車。意地でも車は使わない。夕方に街中へ向かって車で動くほどアホらしいことはない。高いガソリン使って混みまくりの道を信号で詰まりながらストレスだらけで進むことになる。結果的に自転車より遅かったりすると何してるのかわからない。寒いこと以外はEバイクの方が快適。 このぐらいの風ならPSA1で行けるのだがTRS2AMしかグリップヒーターが付いてない。もう寒い日にグリップヒーターなしで走るとか頭おかしいって価値観になってしまった。早急にPSA1にも装着予定だけど今日のところはTRS2AMしか選択肢なし。 寒くて気合入らないので写真は手抜きでiPhone撮影。お手軽でコントラスト高い見栄えのする絵が撮れるのだが、情景の繊細な表現はまだまだ感がある。 グリップヒーターは気温0℃の極寒状態も試したけどグリップ握ってる限り適温は12Wぐらいまでだった。それ以上は手のひらが熱すぎる。握ってる限り手のひら側は閉じられてるから気温が低くても適温Wはあまりかわらない感じ。指の外側は気温比例で冷えるけど指先は凍えないので問題なし。今までの指先の辛さを思えば十分すぎるぐらい快適。 毛糸手袋に夏用指切りグローブを被せて使ってる状態が間違ってるのだが、カメラをストレスなく触れる最適解なので仕方ない。まーでもグリップヒーターでほぼ解決したので問題はなくなった。 夕焼けにシンボルタワーが染まる。こういう情景は色が出やすいiPhoneの方が得意かもしれんな。 本を受け取って帰りに港に寄る。受け取りだけでなくグダグダと本を彷徨ってたのですでに真っ暗。冷え込むだろうと思ってアウターの内側には貼るカイロを仕込んできた。1個19円ぐらいの最安値のやつだけど効果抜群。ミソは体と微妙に空間ができるアウターの内側に貼ること。ずっと体に密着してる側に貼ると走行時の運動状態では部分的に熱くなりすぎる。アウター側に貼って内側の空間が少し暖かい、ってぐらいがちょうどいい。 真っ暗でも簡単に写ってしまう。iPhone恐るべし。 お手軽に夜の情景が撮れるしバランスも非常に良いのだが、表現の繊細な部分でどーにも物足りない感がある。これはこれでアリだけど、やっぱりデジ一眼の無駄と思えるぐらい情報豊かな絵の方が好きだな。次は6DMk2と三脚を持ってこよう。 ぐんぐん冷え込む中をグリップぬくぬくで走って帰還。 |
[ ポタリングの記録一覧へ ] |