再び小豆島に渡る2022年 05月 04日こないだ行ったばかりだが小豆島は広い。今回は右下辺りの瀬戸芸作品を巡る。GWは基本的に混むけど小豆島は大きいので人が分散する。一般人と行動が被らないようにすれば混雑回避しつつ瀬戸芸巡りをできるはず。右下だけを狙えば高松ー池田のフェリーで完結できるのでフェリーの混雑も緩和できる(GW中は土庄のフェリーはたぶん混む)。 定番のフェリー朝うどん。やっぱり池田行きフェリーの方がちょっと豪華。そのぶん高いけど。 上陸。建物上の赤いオブジェは池田の秋祭りの太鼓台をイメージして作られてるようだ。 淡々と東へ向かう。 草壁ー高松のフェリーは無くなったんだよなぁ。寒霞渓行くのに港の位置は都合いいけど運行時間が荒すぎだった。朝は池田へ渡って自走した方が草壁フェリーより早かったし、帰りは16時台が最終だったから帰るには早い。結局は池田か土庄まで自走して帰ることがほとんどだった。やっぱ不便なモノから淘汰されてくのか、、、 道中に醤油がらみのお店とか色々あるがまずは全てスルー。一般人はここで引っかかる。なので逆を突いて一気に一番遠い映画村まで行く。一般人が映画村に到達する頃に戻りつつ瀬戸芸作品やお店に寄るという作戦。 映画村がある半島に入る。海の色がめっちゃ綺麗。 映画村着。時間早めなのでまだ人は少なめ。今回はこの中に瀬戸芸作品がある。 鯉のぼりバックにレモンソフト。ちょっとシャーベット風。ふるさと村のすももソフトのレモン版みたいな感じ。 瀬戸芸作品。 小さなフィギュアみたいなやつは消しゴムのカスを練って作ってるようだ。 映画村を散策。木造校舎の廊下。懐かしい感じ。 風が吹き抜けて心地よい。窓から見える景色もいいねぇ。 オート三輪。タイヤがパンクしたまま展示されてる。置いてあるだけで古いものに対する愛は感じられない。 ちょっと早いがランチにする。映画村で当時の給食相当を食べれるのでチャレンジしてみる。コッペパンを揚げて砂糖まぶしたやつ、カレースープ、冷凍みかん、コーヒー牛乳(or 牛乳)。ネタとして食ったがもういい。 カレースープや冷凍みかんは高松市では無かった。スープはハヤシライス風の味だった記憶がある。カレーは本当のカレーでパンではなくごはんだった。冷凍みかんどころか普通のみかんもなかった。ポンジュースの三角パックが付くときはあったな。場所と時代でだいぶ変わるようだ。 一気に人が増えたのでこの辺で映画村から退散。駐車場はほぼ満車で続々と車がやってくる。一般人と動きをズラす作戦はまずまず成功。 映画村近くの海沿いにある瀬戸芸作品。船を係留するやつの超巨大版。この発想が一般人にはムリ。 よい景色を眺めつつチンタラと来た道を戻る。GWでも交通量は少ない。 井戸からオバケがでるやつ。以前は井戸の中から上がりながら水吐いてたけど今回は固定設置のようだ。ときどき水を吐くだけ。 坂手港。 スターアンガー。緑と青空に映える。実はゆっくり回ってる。 ぼけー、っとタイムラプスを撮る。回ってるの気づいてる人は少数派。 さらに戻っていく。小さな峠の上から振り返る。さっきまでいた坂手港が見える。それにしても海の色がいいねぇ。写真では表現できんけど。 醤油の辺り。 しょうゆソフト。うーん、こんな味だったけ?思ってたのと違った。 昔の醤油共同組合の建物が私設美術館になってる。以前の瀬戸芸でも作品展示してたけど、あれとは別物になったようだ。しかし、瀬戸芸作品に組み込まれてるのにパスポート効かない。有料1500円。それどころかお金払うとこでスタンプも押さない。瀬戸芸と関係なし感がゲンナリする。なぜ瀬戸芸作品として組み込まれてるのか理解できない。 ほんとに瀬戸芸作品なのか聞いても受付の人の説明もハッキリせず非常に不愉快。わざわざ行ったから入ったけど次からは瀬戸芸としては行かない。瀬戸芸はパスポート買うことで気軽に多様な作品を見れることに意味がある。そこから外れる美術館なら瀬戸芸と関係ない。ここにある作品を見たい人が普通の時に行けばいい。全てが混雑する瀬戸芸期間に行く必要もない。 これと同じ絡みで近くのもう1ヶ所のとこもパスポート関係なく有料500円だった。写真撮影OKだけど公開にクレジットいれろとか制限あったのであえて載せない。この系統は瀬戸芸としてはもう行かない。 気を取り直して瀬戸芸作品の続き。トイレ休憩に瀬戸芸作品に寄る。曲面で構成されたトイレ。これが作品。 めっちゃシュールなオリーブのリーゼント。 ドットアーキテクツの300万円で立てた家。 いい時間になったので瀬戸芸客もほぼ来ない。ジュース売ってたので庭先の椅子でジンジャーエール飲んでくつろぐ。よい景色があるわけじゃないが、この庭空間がいいねぇ。ゆったりした時間が流れる。 そろそろタイムリミット。ゆるゆると池田港を目指して動く。 池田港。遠くに乗るフェリーが見えてきた。あれで帰る。このフェリーの着岸がかなりの職人芸。 お尻のとこ巨体からすればかなりスレスレだけどミスってぶつけること無いんだろうか? 高松戻ったらもうマジックアワー。よー遊んだ。明日も遊ぶけど。 |
[ ポタリングの記録一覧へ ] |