春会期最終日なので沙弥島へ2022年 05月 18日瀬戸芸の春会期が今日で終わる。沙弥島は春会期のみなので今日で完全に終了。そして今日は国際博物館の日。沙弥島にある美術館の入館料がタダになる。これは行かねばなるまい。デジパス分があるから有料展示も再度見れる。2パスポートの威力をキッチリ使い切る。 TRS2AMで行くつもりだったが、予定より早くvotani H3が納車になった。ちょうどいいから初期不良チェックとロングの実力チェックにH3で行くことにする。さすがにバッテリー1本では足りないのでCF1からバッテリー借りる。まずはCF1のを使ってH3付属のバッテリーはセンターバスケットで運ぶ。スペアを運ぶストレスがないのが素晴らしい。パンク修理道具とか基本工具も一緒に入れる。それでも空間余ってボトルも入る。実用性すげーな。 裏道をつなぐロングはスマホをマウントしてないと地図見れなくて死ぬ。急遽キャノンデールMTBにつけてたステムマウントを奪って装着。もうこのままでもいいな。 わざわざ遠回りでアップダウンの多い海沿いで向かう。20km/hまでのペースなら何の問題もない。自転車としてはPSA1同様あまり走らないが、アシストを頼る領域ではPSA1と同等以上の快適さがある。ギヤが3速なので良い感じにギヤを合わせて走るのは無理。速度を上げようとせずにアシストを頼り気味な領域を保つのが快適走行のコツ。 普段は交通量の少ない道なのに今日は大型ダンプが異常に多い。こんな道だから対向からもダンプきてると路肩の自転車を避けて交差する空間はない。邪魔だとばかりにクラクション鳴らすダンプがいるがクラクション鳴らしたら道路広がるのか?物理的に避ける場所がないのにアホか! 岡山と最も近い先端で瀬戸内海と島を眺める。ちょっとモヤってるか。 ん?こんなとこに無人販売が出てる。甘なつか買っとこ。 先に前カゴを付けるべきだったか。まーこのぐらいは背負っても負担にはならんけど。 海の色がいいねー。この辺のアップダウンはH3でまったく問題ないな。快適ポタでスイスイ。 ゆるくビューンと下ってるのだが、こういうとこでガッツリ踏んで速度を出すってのがH3の苦手分野。体が起きてる乗車体制なので空気抵抗は大きいし体重かけてペダル踏む気にもならない。無理せず素直に重力+αでのんびり下るのがよい。 延々と護岸工事してるのでフェンスみたいなのが写り込む。遠くに瀬戸大橋がかろうじて見える。やっぱモヤってる。 おい、、、バッテリ7割ぐらい使ったとこでエラー。H3のトラブルかと思ったが、後で検証したところCF1付属のバッテリー側の問題っぽい。2018年のバッテリーだからなぁ。走行距離少ないので充電回数もかなり少ないが年数経過してるから経年劣化の可能性があるな。7割ぐらい減ったとこでエラー判断になってしまうようだ。予定よりかなり早くH3付属のバッテリーと交換。まー帰りは最短裏道の予定だから足りるか。 ※後日にエラーになるCF1付属のバッテリーのことをBESVに聞いたら無償交換対象だった。交換してもらって復帰。アフターサポート素晴らしい。 テクニカルな場所にあるログハウスな秘密カフェに寄る。 ナポリタンなランチ。満足。 裏道をつなぐ。 浜街道は通るのではなく潜るのが正しい。 どーしても避けれない浜街道の橋を渡る。 橋のてっぺんからの景色。これはこれでアリ。 瀬戸芸のノボリがいっぱい。天気良くてサイコー。 沙弥島の前にちょっと寄り道。今まで知らなかったが、瀬戸大橋を作った時の特殊な建設機械が展示されてる場所があるらしい。ちょっと見ておきたい。 これこれ。無人歩行式海底調査潜水機。海底で歩いて移動するやつ。 4本1組の2セットの足を交互にズラして移動するのかー 主目的の沙弥島へ。 平日なのにわりと人多い。タイミングよく人消えたからパチリ。 屋内作品もゆっくりと再鑑賞。 SAKAIDEの文字ができてるが背景に溶け込んで見えにくいぞ。この文字も今日が最終日か。 よいポイント見つけた。 海のキラキラが最高に美しい。今日は大当たりだ。 無料の美術館もしっかり堪能。 日陰は涼しく日向は暑い。一番いい季節。 裏道スペシャルで帰る。 votani H3はよく走るEバイクだがロングを走るにはあまり向いてないな。乗車体制がアップライトなので長時間になると逆に疲れる。それでも走れてしまうけど。 最後は運試しジュースで締める。ロサンゼルスコーラだった(なんだそりゃ?) 走行72km、獲得標高550m走った。バッテリー消費は1.6本ぐらい。特性的にバッテリー消費は多め。アシストに頼って楽に走ってナンボって感じの特性で頑張って走ると楽しくない。PSA1もその傾向だがH3の方がもう少し拍車がかかる。低速域でのアシストの快適感は強め。それがH3のキャラクターによくあってる。 なのでH3は節電を気にして走るEバイクではない。AUTOか3で緩く踏んで楽に移動できることが最大の価値。バッテリー容量的には半径15km圏内を残量気にせずに好きに移動するのが本来のテリトリーかな。そういう使い方では便利で快適。そして最も現実的な金額で入手できる。 なんにしても通勤号としてはまったく問題ない。片道10kmの通勤なんかH3的には楽勝の範囲。実用性の面ではPSA1よりも格上。センターバスケットはめっちゃ使いやすかった。やっぱ乗り倒すといろいろ発見があるな。今日もよいポタだった(^^) |
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