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台風どこいった状態なのでブラつく

2022年 09月 19日

猛烈な台風が来る予定だったのだが暴風圏に入ってもこの辺は特に影響なし。風もあまり吹かないし雨も小雨がちょっとだけ。雨雲レーダーを見ると少し離れたとこには薄い雨雲がいっぱいあるけど、この辺はぽっかりと穴があいてる。

まー高松市のあるある。降りそうな時にも降らない。そりゃ渇水にもなるわな。単なる曇り状態なのでちょっと近場をウロつきに出かける。

昨日の夕方はまぁまぁ風強かったから影響はあったようだ。たまに木の枝とかが落ちてる。

秘密の山道を登る。あんまり葉っぱ落ちてないな。西側だから風の影響少なかったのか?そろそろPS1のギヤ変更を本気で考えんといかんな。ノーマルでも舗装路なら超激坂でも登れるが、足を軽く回せないのでダートの登りで繊細なコントロールができない。もっとギヤ比落としたい。

空はどよーん。たぶん向こうの山は小雨降ってる。

交換したばかりのフォーク、XCM AIRはめっちゃ調子いい。特性自体は普通のエアショックだけど、その普通がPS1にとっては極上のパーツ。MTB基準で普通のモノをつけるだけで、PS1の車格ならオーバースペックなぐらいの足回りになる。入手〜取り付け工賃入れても3万円以下の総額でこれだけ感動できるってコスパ高い。まー元のフォークが悪すぎるのだが、、、

80mmストロークもやっぱいい。元より30mm伸びるからリアのFoxのサグを無理に多くする必要もない。エア圧を最適に調整して前後バランスを整えるとほんと素晴らしい動きになる。たかが30mmアップだけど、元が50mmなので80mmになるとストロークは1.6倍。そりゃー効くわな。

この辺はイノシシ出るのでクマ鈴をチリンチリン鳴らしながら走る。

下地はボロボロのアスファルトで横から落ちてきた石と砂でゴリゴリの道。石でハンドル取られるのでPS系には辛い路面だけどXCMフォークはノーマルとは別次元なレベルでボコボコ石を踏んで走れる。かなり楽になった。

瀬戸内海が見えるポイント。海に船が点々といる。台風対策で少し沖に出て待機してるのかな?

ピーク方向へ向かって動くが、かなりの緑のトンネル化。だいぶ車が通ってないんだな。なんとか潜って突破。人の手は入ってるからメンテ周期が長い感じか。

峠のピークは落ちた葉っぱと小枝がいっぱい。東からの風を受けるから昨日の強風でどっさり落ちたっぽい。

緊急速報ピロピロ。高潮氾濫のおそれか。沿岸部は多少のリスクあるけど今日の感じだと大丈夫だろな。川も増水してないので高潮逆流で川が溢れることもなかろう。ちょっと雨がポツポツしだしたので帰る方向に動くか。

トンネル歩道で足回りのチェック。ここの歩道はコンクリ継ぎ目が1.5m毎ぐらいにある。そしてなぜか継ぎ目の前後が全体的に盛り上がってる。突起状ではなく幅広でうねる様に。そんな路面形状だから走ると短い周期でのピッチングが激しい。ノーマルPS1ではうんざりするぐらい上下に揺すられて乗り心地最悪だった。

XCMフォークでも上下動は出るが全力でフォークが吸収して減衰するのでピッチングとしては許せる範囲。ノーマルの動きとは比べものにならないぐらい改善。

トンネル出たら雨降ってない。風もなし。雨雲レーダーにはぽっかりと穴。降ってない穴の中で移動。しっかりと台風の暴風圏内なんだがなぁ。さすがにそろそろ小雨には潰されそうなので素直に帰還方向へ。十分に楽しめた。
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