天気回復したので出かける2023年 05月 20日週末ごとに天気悪くてウンザリしてたが今週末は回復傾向に変わった。まだ曇ってるが太陽出てくることを期待して出かける。自走範囲で予約なしで行けるキャンプ場を偵察しに行く。前回の反省から荷物少し減らした。バッテリーもスペア1本のみの2本体制。でも、やっぱり荷物多すぎ。そもそも荷物空間に余裕がない。予備空間作れるぐらいは削らないとダメだな。まだまだ試行錯誤は始まったばかり。 太陽出そうな雰囲気ないな、、、涼しくて走りやすいからヨシとしておこう。 カタパン屋に寄る。午前中だからカタパンあった。えびせんと共に入手。 せっかくなので寺の本堂にお参り。なんかいつもより人がめっちゃ多い感じ。コロナの反動か?ささっとお参りして離脱。 知らない道を行く。 田舎道をちんたらと。のどかな雰囲気が良い。相変わらず空が重いが、、、 晴れてる時にみたい景色だなぁ。 三豊に入った。 交通量の少ない道をだらだらと登る。 茶畑が出てきた。ここから脇道に逸れて狭い道をガツンと登る。 ピークのビューポイントに到着。お茶の文字が見えるポイントらしいので狙ってみた。良い眺めだが誰もない。超マイナースポット。 ここが銘茶発祥の地のようだ。 引き続きマイナールートで西へ。 古墳があるようなので寄ってく。こじんまりしたやつだった。山の中腹の発掘調査で出たやつをここへ移築したようだ。この周辺に20数基あったようだが開墾とかで大半は取り壊されてしまったらしい。保存の意味での移築だろな。 裏道を駆使して今日の目的地へ。 キャンプ場着。有料で1人350円+テント1張り700円(タープは別料金で700円)。思ってたより人多くてにぎやかである。幹線道が近かったりと周辺もビミョー。でも松林の雰囲気自体は悪くない。なにより予約なしの行き当たりばったりで来れるのが良い。でも普通の土日でこの感じだと連休は混みすぎでダメだな。 ででん!ここをキャンプ地とする。 落ちた枝がいっぱいあった。薪を買い出す必要はなさそうだ。せっせと拾い集める。今夜はこれで足りるか。 風呂と買い出しに出るついでに周辺の海岸などウロつく。うーむ広大だ。ここでも父母ヶ浜みたいな写真撮れそうだな。夕日が綺麗なようだが今日は無理か、、、 芝生広場にはイサム・ノグチの作品が点々と。 点々といる人は貝か何か獲ってるのか?歩くと面白そうだけどビーチサンダルか長靴がいる。 風呂と買い出しを済ませて火をつける。適当に買った安物ピコグリルもどきセットだがいい仕事してくれる。BBQ的なことをやろうとすると網の高さを変えれないのが難点。支柱部分の途中に網を引っ掛けれるポッチリを追加したいところ。 ここはヤブ蚊が多い。蚊取り線香も買い出してきた。これと焚き火のセットで蚊は近づかなくなる。念の為に体には虫除けも吹いてるけど。 ごはんの用意をしつつプシュっと。 お肉を焼く。買う時には適量に見えたがデカすぎた。この半分でよかった。てか、そんなサイズは売ってなかったのだが、、、 このフライパンはだいぶ前に買ったけど出番なかったエバニューのUltra Light パン 20cm(すでに廃盤のようだ)。正直デカイ。このサイズはソロではいらん。18cmがベターと思われる。エバニューの18cmのを買い直したいが、いい値段するんよなぁー。 ごはんうまく炊けたが、底がバーナー形状にスポットでメスティンが黒く焦げた(不思議と米は焦げてない)。炊くタイミングは合ってたが火が強すぎたようでトーチのように一箇所を集中加熱しすぎたようだ。もうちょっと控えめの強火にしないといかんのか。 このメスティンは900円ちょっとのやつ。メモリ無いけどいらん。どーせ米は1合とか0.5合で小分けして持ってく。1合に水200ccなので水を100cc単位で計れれば問題なし。 今夜は豪華ステーキ丼とサラダ。肉はメスティンよりデカかった。肉と米の両方とも半分でいい。腹一杯すぎて死ぬ。次回から修正。 夜はそれなりにヒンヤリする。焚き火の遠赤外線がありがたい。 騒々しさも夜遅くになると静かになってくる。代わって道路を走る族車の騒音とかが気になるのだが、、、あと鳥の声も妙にうるさい。松の木にカラスやら色々いるようでギャッ!って鳴き声が断続的に降ってくる。でもまぁ、夜の雰囲気としては悪くない。焚き火を眺めつつビール飲んでのんびりするにはヨシ。寝る時には耳栓推奨だけど。 朝。松の日陰な上に海風がそよそよで午前中はわりと肌寒い。 なので朝から薪を拾い集めて焚き火。 炭火になったところで昨日食べきれなかったつまみを焼く。朝ごはん代わりだけどビールが欲しくなって困る。 めっちゃのんびりした。昼が近づいてきたのでそろそろ離脱する。バッテリーはスペアに交換して満タンからスタート。昨日のは残1.5メモリぐらい。今日も1本全部は使わないはず。こんな感じのゆるキャンなら2本体制で問題ないな。朝から動いて山方向とか行ったりすると足りなくなると思われるが、まーまずはキャンプ慣れする方が先。2本で動ける範囲で色々試そ。 裏道をつなぐ。せっかくなので紫雲出山へ向かってみる。 海沿いの道はこんな感じに分離される前に歩道側へ入っておく。車道側にいると逃げれなくなる。COHO XC付きだと普通自転車じゃないから歩道走行は違反なのだが個人的には危険回避の方が大事なのであえて歩道へ入る。そもそも民家ないので歩道に人はいない。 しばらく進むとこれが出てくる。車道側にいるとシャレにならんぐらい怖い。車線は狭くて路肩はない。すぐ横はコンクリの柱。車は制限速度を遥かにオーバーしたのがすっ飛んでくる。対向車来てるタイミングだとスレスレを速度差あるまま抜こうとするアホ車も多い。命懸けになるので俺は絶対に通らん。違反前提で歩道で抜ける。 海の色が美しい。写真では表現できんけど。この時この場所で見ないとわからん。プライスレス。 有名な父母ヶ浜。満ち潮なのでただの海。 ここも信じられないほど海の色が綺麗。写真に撮るとまったく印象違うなぁ。PLフィルターあればもうちょっとマシに写せるのかも。まーどっちにしろ直接見るのには敵わんが。 紫雲出山に登る。 山の緑が鮮やか。天気良くなりすぎて暑い!さっさと登る。 登った。瀬戸内海の島々どーん!。まるで絵画。 人がこない奥のエリアでランチ。定番になりつつあるバターロールのホットサンド。 具を詰め込みすぎてはみ出しまくり。でもはみ出した具が焼かれてよい感じだったりする。 目の前はこれ。木陰で風が抜けて涼しいしサイコーである。ここをキャンプ場にして欲しい。 アジサイがスタンバイ中だった。来月半ばぐらいからアジサイの時期なので人増えそうだな。 下山したら暑い、、、車の多い道を抜けつつ帰還。こっちからのルートは交通量多い道を通ることが多くなるのが難点。もっとうまい裏道はないものか。 |
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