キャンプついでに淡路島ポタ2023年 07月 07日ラッキーなことに昼間の雨予報はズレてくれた。オートキャンプついでに淡路島を軽くポタする。早めに淡路入りしてキャンプ場に車置いてPS1でぶらぶら。外周路は淡路島ロングライド150で何度も走ってるけど脇道や内陸側の裏道はまったく知らない。適当に漁港や内陸側の細道へ入り込むだけで面白かったりする。 橋の欄干に変わったオブジェ。三角に足2本って何だろ?漁港に近いからイカっぽいが先の割れた2本の足が謎。先割れは足の指を表現してるように見えるが、鳥ってわけでもないよなぁ。 同じとこにあるこっちはイカとも思えるが、、、この辺イカが有名なのか?調べても確証は得られんかった。謎だ。 衛星写真で風力発電に目星をつけて見に来たのだが、、、 駐車場だけで何もなかった。うーむ、最近撤去されたんだろうか。見事に更地。 内陸側の裏道を進む。淡路島らしいアップダウンが続くルート。 今日は湿度高い!じっとりと白い瀬戸内海側の水平線。 そして道はくねくね。登ったり下ったり。 傾斜地ばかりだけど田んぼはしっかりある。整地と用水路の整備にものすごい労力かかってそう。 しかしまー裏に入ると凄い道ばかり。軽トラでギリギリだろ、って道のオンパレード。傾斜もえげつない。散策はEバイクが必須。路面荒れてるとこも多いので太いタイヤも必須。 昔の城の見張台を復元したのがあるようなので行ってみる。ノーマルギヤ比のPS1では厳しい傾斜が続く。ズルズルとノーマルギヤのままだけど軽いギヤがいるなぁ。 コンクリ路はすぐに終わってダートに変わる。途中までは上質なダブルトラックだが、、、 そこから先はほぼ廃道状態で草に埋まってる。地面崩れてないのを確認しつつ強引に突っ込む。Eバイクだからマシだけど人力自転車では傾斜キツイので入っていく気がしない。 なんとか到着。かなり無理があるな。 振り返るとこれ。人の手が入らないなら梅雨明けぐらいには通過不能になる感じ。 見張台も老朽化してて信用ならん。床板大丈夫だろな。 屋根は一部飛んでる。 今日は空気が白いが海までしっかり見える。当時はここから行き交う船を監視してたようだ。 内陸方向。曲がりくねった道と微妙なアップダウンだらけ。 次なる目的地へ。 日本最古の神社の伊弉諾神宮。何年か前に1回来たが駆け足だったので印象薄い。今日は時間あるのでゆっくり見学。鳥居は阪神淡路大震災で崩壊して再建したモノ。狛犬とかも綺麗だし、あちこち綺麗なのでかなり作り直した感じ。 お参りしとく。中で中学生ぐらいの集団が説明を聞いてるようだった。郊外学習とかかな?話が退屈なのか外眺めて奴が結構いたけど(笑 夫婦楠。2本の木が根本で一体化したらしい。かなりでかい。 君が代に出てくるさざれ石があった。手前に淡路産の石もあったようだがこっちが目立って気づかんかった。 そのままPS1でキャンプ仲間との買い出し合流ポイントへ。買い出ししてからキャンプ場まで自走予定だったけど、あまりの蒸し暑さで走る気が失せた。車に回収してもらって楽ちん移動でキャンプ場へ。 キャンプ場でのんびりしてたら雨が降り出したので急いでテント設営。ホーボズネスト2の謳い文句通りに過酷な状況の中で3分で設営だ!と頑張ってみるが雨で手が濡れるとポールが滑ってテンションかけてリングに固定するのが難しい。思うようにいかん。 一体型だから雨降っててもインナーが濡れないのはメリットだがフレームをもたもたやってる間にグランドシートが濡れてしまうのがなー。フレーム入れて自立させてからグランドシート出す方がいいのか。 あと、相変わらずフレームを差し込む最後のエンド部分が硬い。差し込み口からいくら入れても最後の10cmが入らない。反対側に回ってエンド部分を直接手で持ってフレームをグリグリしてやる必要がある。当然ながら撤収時はその最後の部分がフーレムを咥え込んで抜けず、引っ張ると中でフレームがバラバラになる。どーしたもんか。 明るいうちからビール。 つまみはロケットストーブでカキをダイレクトに焼く。 夜中までまったりぐだぐだ。雨は止んだがひたすら強風だった。そのお陰で涼しく寝れたけど。 |
[ ポタリングの記録一覧へ ] |