淡路島キャンプで自転車遊び2023年 09月 02-03日完全に定番になった淡路島キャンプ。オートキャンプだけどTRS2AMを持ってきた。周辺だけでなく車で運んでいろいろ開拓する。淡路島ってメインルートから外れて奥に入るとごちゃごちゃと超狭い。車で散策とかまったく向かない。坂も多いのでEバイクでぶらぶらが最適。 早く着いたので海を見ながら松の木陰でモバイルワークしながら合流待ち。午前中は気温低めなので小型扇風機があれば涼しくて快適。人が少ないのも良い。 さてTRS2AM発進。ランチを兼ねてチェックしておいた謎の岬を探検する。 のどかな交通量少ない海沿いの道。淡路島ロングライドでは通らない場所。ロングライドで一周するから淡路島を知ってる気になるがあれは淡路島の幹線道。幹線から外れたとこの方がポタ向きで面白い。知らないとこはいくらでもある。 車で入り込むと泣きが入る狭いコンクリ道。容赦のない超激坂でE8080が唸りまくる。人力自転車ではポタにならんのでEバイク必須。 田舎の風景が一変してリゾート地に変わった。すごい場所にあるパン屋。車だとかなり手前の駐車場に置いて歩いてくるしかない。その駐車場まで入り込むのも狭いからテクがいる。めっちゃEバイク向き。 すごい場所にあるパン屋なのにレベル高い。価格も普通で良心的。穴場だ。 めっちゃリゾート感。海を眺めながら優雅なランチ。 Eバイク散策ついでに寄るには面白いとこ。超激坂まみれの狭い範囲だけがこの雰囲気。パンうまかったからまた来よう。 車に戻ってキャンプの前準備。食い物買い出しとクラフトビールの醸造所へ。 前回の帰りに缶で買って家で好みを選んでおいた。数ヶ月単位で入れ替わっていくので同じのがあるかはタイミング次第。 グラウラーを買ってお気に入りを1リットル詰めてもらう。ウシシ。ここのオリジナルグラウラーだと詰めるの200円割引になる。意外と細身で軽めなので夏場のロングポタで冷えたお茶を運ぶのにも活躍しそう。 寝床のホーボーズネスト2をセットアップ。だいぶ設営に慣れてきたけど、やっぱりポールの差し込みの最後が引っかかってモタつく。最後の硬いとこへポールの先端が入ってくれない。で、反対側に回って先端まで通るようにポールをグリグリすると中でポールが分離してあたふた。 撤収時も厄介で先端の硬いとこがポールを咥え込んでて抜けない。ポールを変に引っぱると中で分離してえらいことに、、、ポール差し込み式のデメリット全開。設営3分、撤収1分を実現するにはポールの取り扱いがキモ。サッとポール差し込めて抜けるなら早い。ポールバラけてモタつくと普通の吊り下げ式の方が早い。もっと場数をこなして慣れんといかん。 つまみにたこ焼きを作る。こういう装備品を持ってこれるのが車の威力。 ビールに合いすぎてヤバイ。 イカを焼く。早い時間から飲みまくり食いまくり。 気がつけば夕日で山肌が赤くなってる。日中は暑かったが日が沈めば涼しくなって秋の気配。 温泉入ってから夜はBBQでビール。飲み食いエンドレス。 iPhoneでバスケの試合を眺める。ここでテレビ受信してるのではなく自宅のチューナーで受信したテレビをネット経由でリモート視聴。テレビ電波が弱い場所でも安定して見れるのだが、ここは携帯電波も弱くて時々止まる、、、 つーかドコモって最近エリア縮んでないか?昔はソフトバンクが弱くてドコモが羨ましかったが今は逆転してる印象が強い。auやソフバンは入るのにドコモだけ圏外や通信できんって状況多い。さっさと改善してほしい。 シメにアイスクリーム。冷凍庫とかあるのがオートキャンプの強み。飲み過ぎ食い過ぎでバタンキュー。 翌日。昼前にキャンプサイト撤収&玉ねぎ入手。 そして撤収後はガッツリと自転車遊び。 ルート開拓すべく山側に登る。 美女池の伝説。大蛇が修行中じゃないのか美女は出なかった。 早々にダートになった。 よいロケーションだ。 道幅あるし上へ続いてそうなルートだったのだが、この先で突然ぷっつりと草で埋まって潰れてた。仕方ないので一旦低い場所へ撤退。 別ルートを探るために山裾を横移動。こういうアップダウンのある直線道も淡路らしい風景。日陰ないから暑い! 再アタック前にルート上にある秘密カフェ開拓。ハンガーノックにならないようにエネルギー補給。 レトロ空間のカフェ。 懐かしいモノがぎっしりと展示されてる。 ホットショットも懐かしいが見るべきとこはプロポ。当時モノだな。 カフェを出て山方向へアタック。このダムも心配になるぐらいレトロだな。 ひたすら登る。色々落ちてるアスファルト路。道幅狭いので車は厳しいか。 断続的にダートが出てくる。ダート区間は短いが舗装路とダートの混在がずっと続く。なぜ途切れ途切れにダートが残ってるのかよくわからん。権利関係だろうか? ふむ。なかなかの絶景。 道はこんな感じ。車はやめとけ。環境的にE-MTB推奨。 短いけど断続的に現れるダートが程よいアクセント。荒れてないので走りやすい。 山の上にNTTの電波塔が見える。 ちょっとひらけた場所があった。すげーな。淡路にこんなところがあるのかー。 山の上の諭鶴羽神社に到着。伊弉諾神と伊弉冊神が鶴の羽に乗って舞い降りて神社作った、という話のようだ。羽生結弦選手が2回来て有名になったらしいが、南側から上がってこれる本来のルートも狭くて運転にかなりの技術が必要ということでアクセスは極端に悪い。それゆえにパワースポット感はある。ちなみに裏ルートはとんでもなく激しいので車で入ったらいかん。 あと周辺のドコモ電波はかなり厳しい。神社付近は細々と低速でつながったが少し動くと圏外。裏ルートはすべて圏外。山の上に電波塔あるのにどーいうこっちゃ。気を抜くと遭難して連絡不能なので気をつけて行動する必要あり。 NTT施設の辺りまで上がってみる。ちと空気が白いが海の向こうに和歌山の街並みが見えた。山頂へも行けるっぽいが予定外に動き回ったので完全にタイムオーバー。次回のネタとしてとっておいて戻る。 下ってる途中で追加の次回ネタを発見。これ面白そうだ。 逆光がキラキラと目に入ってコーナー見えにくい。ガードレールもなく道の向こうは崖ってのが多いので速度控えめで慎重に下る。 車に戻ってアイスでシメ。 いやー淡路島面白い。しばらくは遊ぶネタに困らんな。 |
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