林道と桜三里の裏道をつなぐ2023年 12月 30日愛媛の用事ついでに丹原と川内をぐるっとつなぐ秘密ルートにチャレンジ。丹原ー川内のメインルートはR11なのだが、あんなとこ自転車では命懸けすぎて走る気がしない。ダホンで走ってた頃から川内へ抜けれる裏ルートを探ってた。人力MTBの頃に目星はつけたが山岳部を抜けるルートなので実際に川内まで走破したのはPSA1になってから。 そして林道側のルートの走破はTRS2AM+COHO XCになってよーやく。今日はその2本をつないで丹原から川内経由で丹原に戻る反時計回りの裏道ルートを完成させる。 地域性なのか農道ではあるが超綺麗なフラットダートがふつーにあちこちに現れる。綺麗すぎてMTBには物足りないけど。 柿がどっさり。柿って年末にもこんな状態なんだっけ?とっくに終了してる時期だと思ってたのだが。 林道ルートへ向かう。本気の林業で使われている山を越えるルートなのだがちゃんと県道だったりする。 脅しカンバンが増えてる。1キロ先通行止だと?なんかウソくさいな。だまされんぞ、実走して確認する。突撃! 林道の雰囲気は極上なのだが路面はコンクリ。大昔にオフバイクで走ってた頃は全線走りごたえのあるダートだったんだがなぁ。 雰囲気最高だがコンクリ路。 良い感じの青空。その上、年末とは思えない暖かさ。山を登ってるのに13℃ぐらいある。いつもの年末なら5℃ぐらいなのに。そんな気温だから冬アウターの出番なし。登りはウインドブレーカーすらいらない。手も指切りグローブ+ビミョーにグリップヒーターでOK。電熱ソックスも最小出力で十分。 ピークのFM愛媛中継所に到着。ここまで数km走ってるが通行止めなんか無かったぞ。1km先通行止めっていったい何だったんだ?さて、ここからはおまちかねのダート下り。 下りダートは綺麗なフラットダート。 例によって綺麗すぎてフルサスMTBでは物足りない路面状況。荒れたコンクリ路の方がよっぽどガタガタ。 ぶっ飛ばせるけどブラインドコーナーは慎重に。 早くもコンクリ路になった。ダート短くなってるなぁ。 7千年前の波で侵食された跡の化石らしいが、、、 うーん、、、さっぱりわからん。 民家が無いから水が綺麗。手持ちスローシャッターで流れを表現してみる。 雨が降ったら増水して通れなくなるポイント。 林道区間を突破。さっぱりと人の気配がないな。 大昔に酒だる村って施設があった場所だが、とっくに廃墟になってるようだ。 当然ながら電波無い。林道区間も圏外だったがここへ出てきても圏外が続く。地図をキャッシュしとかないとハマる。 川沿いルートを川内へ向かって下る。大昔にバイクや車で通ったが自転車で走るのは初めて。 ヤバそうな橋があった。橋脚はコンクリや鉄骨だが橋はフル木製。眺めるだけにしておこう。 カオスなプラント。どのへんまで生きてるのはよくわからん。 砕石関係として稼働してるのでプラントは生きてるっぽいのだが、、、 砕石関係とか運送関係の会社が点々とあるからか道路がドカンと広くなる。こんな感じの道が下流まで続く。 広い道は面白くないので川を渡って対岸へ。川からジワジワ離れながら桜三里の裏ルートへ向かう。 山方向へ向かう怪しい道へ。 狭い峠ピーク。このルートは何回かピークがある。 下っていくと冗談みたいな狭い道になった。まるで遊歩道かと思う。軽自動車がギリギリの幅で人とすれ違うのも困る幅。普通車で入り込むとハマる。車が通った痕跡があるのが怖い。対向来たら詰む。 引き続き狭い道が続く。 なんか巨大コンクリがゴロゴロと。どうやってここに持ってきたんだ?狭い道をピストン? 密かに1本での走破を企んでいたが全然足らん。山の中で強制ECOに落ちた。スペア持ってなかったら遭難する。 2本目に交換。 最後の峠ピークに到達。あとは下りをすっ飛ばして車置いてるポイントまで帰還。裏ルートのみでの走破成功! 3つめのE8080の走行距離が5649kmになってた。これまで1つ目のE8080が5617kmで最長だったが、3つめユニットが記録更新して未知の領域に足を踏み入れた。このユニットは壊れずにどこまで走れるのか?てか、個人的には数千kmレベルで故障にドキドキしてるのでは話にならん。通勤とかに使ってたら1年ぐらいで終わっちまう。数万kmレベルで正常動作して当たり前だと思うところ。 2023/12/31 追記 大晦日に夕日狙って走ろうかと思ってたものの悪天候でボツ。これが2023年最後のポタになりました。今年もまずまず走れた方かな?来年も気の向くままにゆるくテキトーにポタするつもりです。 では、みなさんよいお年を(^^)/ |
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