以前見つけてたダートを再調査2024年 12月 01日すっかり冬になってしまった。季節の変化が急激すぎて朝に曇ってると寒くて出かける気が失せる。昼前になって太陽出てきたのでダート探索に行くことにする。以前途中まで調べて断念したとこを最後まで追いかけてみる。自走では時間足りないので起点まで車で一気にワープしてからスタート。 相変わらずのパラレルワールド感がある峠。新道ができて交通量がほぼゼロになってたけど今はわざわざここを走る車やバイクがわりと増えた感じ。とは言うものの自転車で道路の真ん中を走ってても支障ないレベル。たまーに車やバイクの音が遠くに聞こえたらユルユルと端に寄ればいいだけ。 山肌の紅葉がなかなか良い。やっぱ晴れてると見栄えいい。 パラレルワールドの道を外れてさらに交通量の無い山の中へ。 落ち葉いっぱい。今年の紅葉は遅かったけどもうそろそろ終わりがくるか。なにせもう12月。 日陰はヒンヤリ寒い一桁温度。路面は湿ったまま。 寒いけど虫がいないので快適。日向は太陽出てると暖かいので全体バランスとしてはちょうどいい。休憩ポイントを日向にすれば程よく快適。 ジュルジュル地獄、、、オフ車のブロックのタイヤの跡があるな。沈まなさそうな端の方を狙うがズブズブと沈む、、、 泥ドーナツタイヤでトコトコ進む。このルートは開けてる場所が多くて太陽光があるのがありがたい。 未調査の領域に入る前にカップ麺ランチで腹ごしらえ。 日向はポカポカと暖かいので音楽聴きながらどっぷりと休憩。こうやって時間が消えていく。 さて調査開始。この辺は前回も通った。 まだ軽トラの轍が残ってる。こういう場所はまだまだ余裕。 未知の領域に突入。だんだんと怪しくなってきた。落石がそのままゴロゴロしてて走りにくい。 もはや車は通れない。轍もないのでオフバイクも通ってなさそう。路面はフカフカ気味な上に拳大の石がゴロゴロしてる。部分的に荒れてる区間もあった。てか、想像よりも長く続いてて結構な傾斜で下ってるから逆に登ってくるのはかなり厳しいと思われる。 荒れたダートをひたすら走ると最後はコンクリ道に出た。Googleマップには載ってないレベルの道。とりあえず登ってる方向へ進んでみる。 ひたすら登ると個人宅の横に出た。地図で確認すると続く道は登り方向で盛大に遠回りするルートしかないようだ。仕方ないので登ってきた道を戻って分岐から下り方向に進むことにする。たぶん下方向の集落へ抜けれるはず。 来た道を戻る。コンクリ道だけど見た目はダートっぽくて雰囲気は良い。 分岐をすぎて下り方向へ進むとエグい荒れ方。車が通った形跡なし。というか通るの難しい。 だいぶ下ってマトモそうなとこへ出た。木を伐採してる場所があるのでここまでは生きてる道と思われる。でもどーにもならないぐらい狭い。 良い感じに紅葉してる。 青空バックでいい感じ。 集落を抜ける2車線の道へ出た。途中からなんか見覚えがあるなぁ、と思ったら坪尻駅を散策したときに通った道だ。 次のダートポイントへ向かうべくまたパラレルワールド峠の方向へ。さっきは北側斜面だったけど謎ルートで山を越えてきたので次は南側。ここも山肌の紅葉がいい色になってる。 ちょっとだけパラレルワールド峠を走る。 すぐに狭い道へ離脱。延々とこれを登る。 そして謎のダートへ。ダブルトラックが続いてる。路面は柔らかくてジュルジュル気味。車の轍があるので何かで稼働中のダートのようだ。 分岐があるがメインっぽい方を進む。 あちこちに分岐があって追いきれない。とりあえず登ってるルートを優先して入り込む。伐採中の張り紙があったので林業稼働中。しかしあのジュルジュル道で木材搬出してるんだろうか? バッテリー終わったので2本目へチェンジ。 山のピークっぽいとこまで来たが山の向こう側へ下るルートが続いてる。バッテリーはまだあるけど山の反対側へ行ってしまうと戻ってくる時間が足りない。周辺にマトモな道はないのでこのダートを戻ってくることになる。そーなると時間的に山の中で日没になってしまう。残念だが今日はここで断念。また追加調査だな。 来た道を戻る。結構入り込んだなぁ。 途中の分岐が方角的に同じ斜面側の集落へ向かうようなので下ってみる。下地はコンクリ路。 路面はしっかりしてるものの恐ろしく狭くてエグい傾斜。そして部分的に廃道モドキ。抜けれるのかビクビクしながら下る。 集落が見えた。もう薄暗くなってきた。 想定した集落には出たが豪快に標高を下げてしまった。また登って山の向こう側に戻らんといかん。 古い校舎っぽい建物。昔の学校を1組限定の宿泊施設にしているようだ。 のんびりしてる暇はない。黙々と山を登る。 なんとか山を越えて反対側へ。まだ日没前だけど山の中はライト必須なぐらい暗い。 ギリギリ明るさがある状態で車に戻った。山の中のダート散策は半日スパンでは時間足らんなぁ。次回は朝から動きたい。 |
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