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ラスト紅葉を眺めつつぶらぶら

2024年 12月 07日

青空見えてるので出かける。あまり気温は上がらないようだけど寒さ対策はキッチリしてるので1桁温度あるなら困ることもない。今年は季節がだいぶズレてるとはいえさすがに紅葉はそろそろラスト。ぶらぶらと終わりかけの紅葉を眺めつつテキトーにウロつく。

まずは柿を2袋入手。持って帰るんだけど帰りに買おうとすると無くなってそうなので先に買ってCOHO XCに放り込んでおく。重量増だけど気にしたらいかん。重さを気にするとサイクルトレーラーを引いてるメリットを失う。積めるというメリットを最大限活かすのが筋。

妙に風が強いので内陸方向に逃げる。

渓谷まできたらまだ紅葉残ってた。さすがに終わりかけだけど。

落ち葉いっぱい。

どっちへ行くかしばし悩む。そういやこの近くの林道ってだいぶ通ってないなぁ。

というわけで林道へ入り込む。この林道は途中の激坂ポイントが難易度高め。荷物入りCOHO付きだと負荷高くてミスるとフロント浮いて終わる。なんか以前よりミゾが掘れててライン取りが難しかった。フラついてミゾに落として失速、再スタートでフロント浮いてまたミゾへ、、、まー良い練習にはなるが、、、

入口側はチェーンがついてた。もう車は入ってこないようだ。これまでも車通ってるのは見たことないけど。たぶんジムニーしか通過できない。

いい時間なのでランチにする。

今日は新アイテムを試す。カセットガスで使える超小型ガスストーブ。サイズに合わせてJrカセットガスを装着(当然ながら普通のカセットガスも使える。だいぶ飛び出すけど)。このサイズ感が絶妙でギリギリ自転車ソロで使おうと思えるサイズ。立法体で畳めないのが欠点だけど取り出すだけで使えるので手早い。

説明書には上で煮炊きするなって書いててモノが置きにくいように突起まであるけど、ガードの向きを変えるライフハックで煮炊きできるようになる。火力的には弱火程度。いわゆるストーブの天板な感じで鍋物をぐつぐつするのにベターな火力。今日は鍋焼きうどんをぐつぐつ。イチからやると時間かかるので沸騰まではフツーのコンロでやった方が良い。

ミニヤカンがドンピシャなサイズ感。弱火相当だけど500ccぐらいの湯沸かしぐらいはのんびり待ってられる。正面は遠赤で結構暖かい。気温5℃ぐらいだけど手をかざして暖まりながらのんびり滞在できる。これはアリだ。焚き火や薪ストーブする時間も場所も無いシーンで暖をとりながらゆっくりごはん食べる時にちょうどよい。

暖まりつつ1時間半も滞在。ガスは火力全開でJr缶1本で1時間ちょいぐらい。うまく缶を温めてくれるので寒い場所でも火力は落ちずガスもキッチリ使い切れる。かなり優秀。

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すっかりのんびりしてしまった。時間はあるのでマイナールートをちんたら走る。

雲が多くて太陽出なくなったのでうすら寒い。でもグリップヒーターと電熱ソックスを装備してるので適温で快適走行。ポイントは細かく温度調整できること。自転車は人間負荷の上下で適温が変わるので走りながら微調整できると快適。

豪快な倒木あり。倒れてないのが怖いな。

また倒木。背の低い車しか通過不能。車通らんけど。

鮮やかな色の紅葉が残ってた。

どんより曇ってしまったのが残念。

バッテリー終了。ラスト1メモリの状態から強制ECOやアシストOFFをすっ飛ばしていきなり電源OFF。寒いときに時々あるけどこのパターンは最悪で一度強制電源OFFになるともう電源入らない。つまり走行状態からいきなりライトもDi2が使えない状態になる。スペアあるからいいけど1本の時にこれになると変速できないので人力走行で帰れなくなってしまう。

バッテリー最後の判断をもっと正確にして欲しいよなぁ。ヤバイ時は強制ECOになった段階でアシストOFFにして残りを人力走行で帰ろうと思ってても突然電源OFFになるんじゃどーしようもない。予防策はラスト1メモリになってしばらく走ったら早めにアシストOFFにして人力走行に切り替えるぐらいか。

2本目に交換。

通ったことのない枝道を探る。ひと山越えて向こう側のマイナールートに繋がってるっぽい。

落下物は多いけど悪くない道。傾斜は結構キツイ。

ひたすら登る。

開けた場所もあるな。天気いい時にまた来たい。

ピークまで来た。標高750mぐらい。交通量は完全にゼロ。マイナーな道同士を繋いでる超マイナーなルートなので普通の人は通ることはないと思われる。鉄塔管理の関係者が通るだけだろな。というか根本的に狭いので用もなく車で入る道ではない。

ここからは下り。

落ち葉と落下物が多すぎて路面見えず。落ち葉に落石が混ざってるのが厄介。

枝道があった。行き止まりらしいが散策してみる。カンバンは超古そうだから崩落場所は見れんかもしれんけど。

ものすごい激坂のつづら。

突然道がなくなった。崩落の痕跡すらわからん。カンバンの状態から考えて崩れたのは大昔の話なんだろな。戻る。

本線を進む。だいぶ路面がマシになってきた。超狭いけど。

反対側のマイナールートに出た。下り方向へ。

まともな道へ出た。あとは自由落下でびゅんびゅん下る。

ふじかわ牧場へ寄り道。お客さん誰もおらず貸切状態。

久しぶりのソフトクリーム。やっぱここのがうまい。

暖かいものも欲しいので、てりたまフランクを食べてみる。なかなかいける。

だいぶ下ってきたけど気温は4℃。夕暮れになって気温が下がってるので標高下がったのと相殺で山の上と気温変わらず。

神社の巨大イチョウは微かに葉っぱ残ってる程度でほぼ終わり。

最後は真っ暗。ま、いつものことである。冬場は暗くなるのが早いので強力なライトが必須。
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