メーカー |
BESV |
本社は台湾。 日本法人はBESV JAPAN
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年式 |
2022年 |
2022年8月に購入。
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重量 |
17.4kg |
PSA1より2.1kg軽い。バッテリー1本分。この差はジワジワくる。
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フレーム |
オリジナルのカーボン製 |
軽い上に曲線と曲面で構成されたカーボンフレームは美しく素晴らしい。この造形だけで鑑賞に値する。
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フォーク |
Spinner GRIND20 50mmTravel |
バネレートが高めでしっかり感がある。フニャフニャのPSA1のフォークと対照的。
SR SUNTOUR XCM AIRに交換。走破性や乗り心地が激変した。PSA1時代から交換しとくべきだった。
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リアショック |
Kindshock A5-RR1 |
PSA1純正と同じタイプだが負圧の調整もできる。ショックとしての動きは悪い。MTB用のマトモなショックに慣れてると耐えれない。
当然ながらPSA1で使ってたFOXを移植。
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タイヤ |
シュワルベ ビッグアップル 20x2.0 |
20インチはRaceGuardのはずなのだが装着されてるタイヤはK-Guard。完成車専用モデルのようだ。本来のRaceGuardのビッグアップルより転がりイマイチ。
本気ブロックのロケットロンに変更。2.25インチのブロックだけどビッグアップルより軽い。
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チェーンリング |
48T |
PSA1標準と同じ。PSA1同様にもう少しローギヤ化する予定。
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スプロケット |
11-28 10S |
10速ギヤが最初から装備されてる。常識的な登坂では問題ないが軽いギヤがちょっと不足気味。20%クラスの坂を登ったりするならもう少し軽いギヤを用意したい。
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ディレーラー |
シマノ Tiagra |
感触はイマイチかなぁ。PSA1に使ってるモノが良いからそう感じるんだろうけど。
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ハンドルバー |
メーカーオリジナル? |
FORMOSAのカーボンハンドルに交換。
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ステム |
メーカーオリジナル? |
テキトーな35mmステムに交換
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ブレーキ |
TEKTRO Hydraulic disc |
油圧ディスク。制動力はあるがフィーリングはイマイチ。
TRS2AMから外したSLXに交換。パッドは最終的にレジンを使うことにした。タイヤ径が小さいので制動力は十分で、PSA1での経験からレジンでも減りは遅いはず。
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サドル |
メーカーオリジナル? |
見た目はカッコイイが板みたいに硬くて薄い。ロングは走りたくない。取り付けのやぐらはネジ2本タイプで微調整ができる。
PSA1からの移植でいつものサドルに交換。
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ペダル |
メーカーオリジナル? |
ほとんどおもちゃ。
PSA1から移植でセイントに交換。
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モーター |
リアハブモーター 36V-250W |
現行PSA1と同じモノ。2020年以後に採用されたモーター。うちのPSA1もこのモーターに交換済。
太さ1.75インチ |
バッテリー |
リチウムイオンバッテリー 36V-10.5Ah(378Wh) 重さ2.2kg (172Wh/kg) |
PSA1と同じバッテリー。
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ライト電源 |
ディスプレイ横のUSB-C端子 |
USB出力はディスプレイ左横のボタン長押しでON、OFFできる。元電源が切れるとOFFに戻ってしまうのでめんどくさい。
TRS2用のライトをフル光量で使うために12Vラインを増設。ディスプレイのUSB端子はiPhoneへの給電に使う。
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充電器 |
36V-2A(5時間で満充電) |
PSA1、CF1、J系、votani系と同じ充電器。
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アシストモード |
1、2、3、S |
もはや3しか使わない。強さ加減はペダルの踏み加減で調整すればいい。アシストパワーを贅沢に使った方が楽しい。
2022モデルのPS1のアシスト制御は非常に自然で優秀。従来の唐突で荒っぽさを感じる出力制御は完全に消え、足裏連動で滑らかに自然に高出力が出る。なので荒っぽいパワー感は感じないが、違和感なく速度は出るし激坂も平気で登れる。激坂途中でのUターンなど繊細なコントロールが必要な動きも可能。
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走行可能距離 |
100km / 83km / 70km |
PSA1よりもカタログ値では長い。2.1kgの重量差だけではこんなに差は出ないのでアシスト曲線を変えてる影響もありそう。実際の走行では条件がまったく違うので参考にならない。
PS1はPSA1に比べてフロント周りの軽快感が大きいこともあって、ちょっと頑張ってアシスト外まで巡行速度を上げがちになる。そのまま走ればバッテリー消費をセーブして距離を伸ばせるので走行可能距離は走り方で大きく変わる。ただ、PSA1よりはマシなものの根本的にアシスト外速度で走るのが楽しい自転車ではない。メインのテリトリーはアシスト領域内。下り以外は22km/h付近までの速度で成立するルートをアシスト3を使ってゆるく走るのが最も楽しさを感じる自転車。
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メーカー希望小売価格 |
¥348,000(税込み) |
7月に値上がりした。もっと早く決断すべきだった...。どんどん高くなるので迷ってる暇はない。さっさと買った方が得。
PSA1より10万高いがカーボンフレームに少しでも惹かれるなら無理してでもPS1がおすすめ。後から気になるとフレームのために乗り換えるハメになる。 |