2019.03.20 たまーに食いつかれるミニフェンダー。売ってません。自作です。だいぶ前に作ったけど記事のネタにしてなかった(^^; 純正オプションにフェンダーはある。でも、あれは雨の通勤通学とかに使う本気フェンダー(意外とイケてるデザインではあるが、、、) MTB的には違う。顔への泥水直撃だけを防ぐ最小サイズのミニフェンダーがカッコイイ。最初はMTBでよくあるパターンのPPシートをハーフパイプ的に曲げるタイプのを作ったけど、小径のPSA1にはなんか似合わない。もっと薄くシンプルな形状で、ってことでこれに行き着いた。 板が浮いてるように見えるけど構造は単純。フレームとなる針金がフォークの両側でタイラップ留めされてるだけ。 作り方は簡単。材料は、PPシート、タイラップ、針金(手で曲げられる太めでビニールコートされてるやつ)。ホームセンターで揃う。 まず、PPシートをハサミで切って泥除け部分を作る。大きさや形状はお好みで。次に針金を曲げて一筆書きのようにフレームを作る。フォーク左 → フェンダー → フェンダーの後ろ半分の縁 → フォーク右 → フェンダー → フェンダーの前半分の縁 → フォーク左、って感じ。 そしてPPシートの端に6箇所ぐらい穴あけてフレームとタイラップ留め。あとは形を整えつつフォーク部分にフレームをタイラップ留めすれば完成。 フォーク部分に固定した後からでもグニャグニャと位置や形状調整できる。タイヤラインに合わせて微妙にRをつけるのも簡単。 曲げれる針金がフレームなので、ぶつけると即曲がる。自転車ひっくり返したら曲がってタイヤに接触してゴゴゴーと引きずるってコトはよくある。でも、手で簡単に修正できるので問題なし。 トレイル走ったぐらいの衝撃ではしっかり安定。性能と使い勝手と見栄えがほどよくバランスしたナイスなミニフェンダー。気になる人はマネして作ってください(^^) |