サイクルコンピューター BC1909STS

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2011.12.20

自転車屋での購入時にCATEYEのサイコン装着を頼んでおいたものの、スイングアームとブレーキホースの位置関係の問題で取り付け不能ということが判明していったん断念(ケイデンスセンサーとスピードセンサーが一体になったタイプは付けるスペースなし)。

とりあえずは手持ちのスピードのみサイコン付けておいて色々検討。よく聞くメーカーはCATEYEだけど、無線式でケイデンス出るやつはセンサー形状がどうにも付けられそうにない。有線式のは付きそうな感じだけど、配線引き回すのはどうもなー。

そういえば他メーカーのサイコンってどうなんだろ?ってことで調べてみるとSIGMAってとこのが良さそう。
心拍数まで計測できるタイプでも妙に安い。CATEYEよりマイナーだけど評判も悪くない。
センサーもスピードとケイデンス別々(スピードはフロンントに装着)だからギリギリ付きそうな感じ。
というワケで付くと信じて、SIGMA BC1909STS を購入。

センサーは別々だけど、わりとデカイ。
無線だとこんなモンか?

下のは心拍数を計測するベルト。

スピードセンサーはフロントタイヤで計測します。

付くならリア側でも、って思ってたら本体からの距離と角度に制限があってフロントしかダメだった。

黒いタイラップが目立つので、そのうち白タイラップに交換するつもり。

付くかどうか勝負だったケイデンスセンサー。

スイングアームのブレーキホースをかわした位置に装着。
(ホースを止める部分の出っ張りが悩ましい)

クランク側の磁石は付属のモノはデカすぎて付けられず手持ちの小さなのを付けた。通過位置は理想位置より少しズレるけど反応してるのでOK。あと5mmズレてたらヤバかったかも。

これも白タイラップにせねば。

サイコン本体。

やや大振りで視認性は良好。
心拍数もちゃんと出ます(結構おもしろい)。
走行開始時にセンサーの同期がミスることがたまにある。
どうもiPhoneを近くに装着してるのが影響してるよう。
一旦同期するとiPhoneで地図表示してても安定なので、最初の同期の時だけ気をつければ大丈夫そうな感じ。


サイコン本体を土台に装着してすぐに走り出せば、ほぼ確実に同期できる様です。
土台に装着したタイミングで表示が点滅して同期待ちになり、すぐに走ることで速度センサー、ケイデンスセンサーは信号を出すので同期され、心拍センサーもサイコン本体の近くにあるので同期しやすいです(乾燥状態だと心拍数が計測できないので信号が出ず、それが長い時間続くと心拍センサーのみ同期に失敗することもあり)。

同期ミスが多かったのは、サイコン本体を装着してから自転車を屋外に出し、自転車から離れてヒップバック付けたり、忘れ物を取りに家に入ったりしてたのが原因でした。同期待ちが開始されるものの、自転車が動かずセンサーから信号がでてない状態や人間が離れることで心拍センサーが受信エリア外になり、そのまま時間が経過して同期失敗してた様です。

値段も安いし、CATEYEよりもコストパフォーマンスは高いです。


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