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2012.7.7
RIZE4を買って半年ちょっと。 その間にパンクが10回近く…。 どれも異物が刺さってパンク(ガラス片っぽいカケラとか針金の切れ端とかが刺さるパターン)。 自転車整備の問題じゃないところがなんとも…。 まー、運の悪さは人よりずば抜けてると自負してるので、この程度じゃめげませんが(^^; MTBタイヤはパンクに強そうなイメージがあります。 でも、実際は接地幅が広いことで異物を踏む確率が高く、寝てた異物をフロントで踏んで起こし、リアに刺さる、って状態になりやすい感じです(これまでパンクしたのはリアがほぼ全て。フロントは1回だけ)。 もっとも、MTBタイヤとしては超軽量で薄いフューリアスフレッドがパンクリスク高めてるのは確かでしょうな。 でも、このタイヤは辞められません。 (私の使い方と好みでは代わりのタイヤが無い(^^;) フューリアスフレッドはゴムが劣化してくると急激にパンクリスクが上がる感じ。 ちょっとブレーキロックするとブロック飛ぶし、そのブロック飛んだとこで異物踏むと即アウト。 舗装路を2000kmぐらい走ると結構ボロボロになります。 左が新品時、右が限界に近い状態。 ゴムにヒビも出てるし、かなりボロボロ。 実際、簡単に異物が貫いてしまって妙にパンク頻度が増えます。 ちょっと勿体ないけど、パンクリスクを考えると早めに交換した方が吉な模様。 何度も出先でパンク修理したので、色々と経験値が上がりました。 分かったことは、タイヤを外すこと、チューブを交換すること、パッチを貼ってチューブ自体を修理するなど、いわゆる「パンクの修理」はたいしたことありません。慣れてしまえば数分とかからず作業できます。 最も大変なのは、 ・パンク修理をする場所を確保すること(その場で修理空間を確保できない場合が多い) ・修理後にタイヤに空気を入れること(ミニポンプでは恐ろしく時間がかかる) の2点です。 パンクして空気が完全に抜けると乗っての走行はもちろんのこと、押して歩くのも無理。 (MTBのタイヤはゴツく見えるもののサイドはペラペラ) 止まって原因探しとかモタモタしてると担いで運ぶハメになります。 タイヤの空気が抜けきるまでに修理可能な場所へ一気に移動した方がいいです。 修理後の空気を入れる作業は、小さいポンプでは事実上不可能。 トピークのミニモーフが限界ギリギリ(やりたくないレベル)。 ターボモーフGが我慢できるギリギリ(それでも厳しい作業)。 使い捨てを惜しみなく使えるならガス式がベターです。 (私は貧乏性なので普段はターボモーフGですが) まとめると、 ・異物はできるだけ踏まない努力をして走る ・タイヤのゴムが劣化してきたら早めに交換 ・万一パンクしたら空気抜けるまでに一気に修理可能場所へ移動 ・空気入れはデカイ容量のを携帯。ガスもあるとベター。 って感じ。 気にかけてると少しマシかな?という程度ですけど。 タイヤにこだわらないなら、街乗り用の真ん中のゴムが分厚いタイヤを使えばパンクリスクはかなり下がる様です。 MTBらしい見栄えがスポイルされるので、私は使いませんが(^^; |
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パンクと修理
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