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2012.01.17
自動点滅とコンパクトなサイズにこだわって購入したサギサカのテールライトが、使わないまま1日で故障(初期不良だった模様…)。初期不良交換するにも納期が3週間後だったので、仕方なく一旦返品しました。 で、テールライトについてもう一度考え直し。 自動点灯にこだわっていたものの、昼でも夜でも走るときは必ず点灯させてれば自動ON,OFF無くてもいいのでは?ということに気がつきました。 そうなると、必然的にボタン電池タイプはNG。 充電電池が使えることが前提です。 サドルバックに装着したいので平たい形状と取り付けにクリップが必須。 たどり着いたのは、CATEYEのテールライトでした。 |
購入したのは、キャットアイ(CAT EYE) セーフティテールライト TL-LD150R。 単四が2本なのでエネループが使えます。 サギサカのに比べると横に大きめですが、他の製品に比べるとコンパクト。 カタログ値ではアルカリ2本で点灯45時間。 エネループでも点灯で20時間ぐらいは大丈夫なはず。 つまり、走行前に充電済みのエネループと交換すればロングライドでも昼間から常に付けっ放しの運用が可能です。 |
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気に入らないのはLEDの特性。 高輝度LEDだけど照射角がすごく狭いモノが使われてます。 上が正面からの撮影、下がちょっと斜めからの撮影。 (どちらもシャッター速度と絞りは同じ) 正面からは異常に眩しく、ほんのちょっと角度が変わると暗い…。ここまで指向性が強いのはテールライトとしてどうなの?って感じがします。 LEDの粒だけが強烈に見えて赤いカバー全体が光りにくいのも違和感あり。 (なんだか安っぽい。まー、実際安いけど(^^;) |
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中はこんな構造。 |
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LEDの指向性を弱めて拡散させる為に手元にあったLEDカバーを装着してみます。 |
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2つだけカバーを付けた状態の正面から。 カバーつけたLEDは光量が弱まって横に散ってます。 |
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斜めから。 カバーつけてるLEDは横からでも均等に見えます。 |
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全部のLEDにカバーつけて、テールライトの赤プラのフタもした状態。 どの角度からでも均等に光が拡散して見えます。 |
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自転車に装着して暗闇で見るとこんな感じ。 テールライト全体が赤く見える感じで視認性は良好。 遠くからでもよく見えます。 |
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斜めから見ても同じ。 暗く見えたりはしません。 車やバイクのテールランプっぽい光り方でいい感じ。 |
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ちょっと薄暗くなった夕暮れ時の見え方。 しっかり後方にアピールできる明るさです。 |
機能的に点灯、点滅、ランダムが選べるんですが、点灯で使ってます。 好みの問題ですが、車やバイクのテールランプのイメージと同じ感じがいいかな?って思ってます。 (点滅は目を引くものの、なんかしっくりこない) 電池残量やランニングコストを考えなくていいので遠慮なく点灯モードです(^^)。 |
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テールライト(TL-LD150R)
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