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2020.10.30
3月末の事故でヘルメットもやられた。大きな損傷ではないが気持ち悪いので買い替えた(ちなみにヘルメットの賠償は2500円。もらい事故は損でしかない) せこいヘルメットは買うつもりないので最軽量クラスから選んだ。OGK KabutoのFLAIR。入手はゴタゴタした。メーカーのWebサイトで確認してカラー決める。普通にショップから注文。 するとしばらくして、、、限定カラーだからもう入手できないという返事が。いや、それならWebの一覧に載せんなよ。他のカラーと同列に並べて完売記載もなしってふざけてるだろ。ユーザーはそこ見てカラー選ぶんだから(それから数ヶ月経過した10月末現在でもWeb上に普通に載ったまま...) ネット上でも全て完売だったので別カラーを考えたが、偶然1個だけネット上に在庫見つけて即確保。ほんとにそれが最後だったようだ。 運良く入手できた限定カラーのFLAIRだが、当初から内装の取り付け部分に不安を感じてた。 内装の取り付けプラグを差し込む部分が赤いプラスチックになってる。それが発泡スチロールに埋め込まれてる構造。どこかに固定されてるのはなく発泡スチロールが囲ってるだけ。しかもプラグの抜き差しは固い。発泡スチロールの強度で耐えれると思えない。 予感的中で内装外した時に発泡スチロールごとプラグ受けがもげた。数ヶ月は耐えてくれたが根本的に無理。構造的な欠陥。 こんなのが埋め込まれてる。そもそもパーツが小さすぎる。これを発泡スチロールで固定で使うなんて誰が考えたんだ? 保証期間内だがやり取りが面倒なので自前で直す。そもそも元通りに直されても解決にならん。またすぐに再発するのは目に見えてる。強化して直す。 ブラックホットボンドを流し込んで接着面を大きく広げて固定。発泡スチロールは強度弱いが面を広げれば力は分散する。最初からこうじゃないといかんだろ。 つーか、この部分は普通にマジックテープでいいと思う。ピンの抜き差しは異様にやりにくい。ヘルメットの中に向かって小さな穴に内装裏側のピンを刺す。その作業の瞬間は穴もピンも目視できない。どーやって刺すんだ?って世界。ほんと、誰がこの構造を考えたんだ?ちゃんと試したのか?と問い正したい。 内装メンテ以外は問題ない。軽さと小ぶりなデザインは優秀。でも運用すると内装は走るたびに外して洗う。次に走る前に付ける。回数が多いのでストレスがたまる。スマートに脱着できる内装を本気で考えてくれ -> OGK |
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FLAIRの内装受けが壊れたので直す
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