ライトを強化まずはライト。去年はデュアルライトの片方をハイ、もう片方をロービームにできる様に配線には凝ったんですが、ライトそのものはノーマル状態にバルブをレイブリックのハイパーハロゲンを入れただけでした。アフリカツインのライト口径は大きめなので、明るさはまずまずなんですが、SSを走ると配光がドライビングなのでタイトコーナーの先はほとんど見えません。 というわけで、今回はフォグ系のライト装着が改造のメインです。 普通なら軽めのフォグを追加装着ってとこなんですが、アフリカツインはフルカウルで覆われているため、追加でライトを装着できそうな場所はありません(転倒時に壊れそうな所はありますが、無転倒で走る自信はないのでボツ)。 そんなわけで、片方のライトを外してそこに装着する前提になります。元のライトが16cmぐらいなので、それ以下の丸形ライトでフォグ配光のモノ...。おぉ!今、パジェロに装着してるレイブリックのHIDが使えそうです(直径10cm)。 さっそくパジェロから片方だけ拝借して、取り付けステーの角度やサイズを詳細に確認したところ、なんとか装着できそうな感じです(奥行きがわりと長くてギリギリ)。 スチールステーを加工し、微妙に現物合わせをして取り付けステーを作成します。ちょっと強引な感じですが、わりとガッチリしたステーになりました。 仮取り付けするとこんな感じ。見た目はちょっと妙ですが、このHIDの明るさと配光(真横まで光が散るほどなんで、コーナーライトとしてはグー)を得るためなら見た目は我慢です。 あとはひたすら配線作業。前回と違ってHIDは補助灯という位置づけなので、配線は完全に最初からやり直し。HIDのインバーターはシート下のボックスに収納したので、そこからの配線の都合もあるので、リレーの位置や線の取りまわしを考えて、黙々と配線作り。 なんとかメドはたってきたものの、やらなきゃいけない改造はまだまだあります。間に合うのか?というペースです(^^;。 2002 アフリカツインの改造(その2) へつづく |
2002 アフリカツインの改造(その1)
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