【 使用期間: 2014〜現在 】 6Dと使い分けの小型デジカメとしてはRX100M2を使ってました。1インチセンサーなのでコンデジとしてはずば抜けてに画質がいいものの、さすがに背景ボケとかは期待できません(広角限定なら開放寄りで撮れば少しボケるという程度)。 使い勝手として深刻な問題はレンズが沈胴式ズームで動きが遅いこと。電源入り切りでレンズが伸び縮みするので待ち時間が長い!電源ONでパッと撮影というのはほぼ不可能です。レンズ性能も広角側の28mmは明るいけど、50mm付近にすると暗いし寄れない…。 小型デジカメで50mm付近の単焦点モデルってどっか作らないかなぁ、と常々思っていたけど需要無いので絶望的。 そんな時に発売されたのがDMC-GM1。 マイクロフォーサーズ規格でボディサイズをRX100と同等にしたミラーレス一眼です。 元々フォーサーズ規格って小さいカメラが作れる規格だったはずだけど、ずっと小型になりきれなくてマイクロフォーサーズ規格になってからも小さいの出てこず…。最終的にAPS-Cセンサー積んだミラーレスにボディサイズで逆転される始末でした。もう諦めて忘れきった頃にやっと出てきた感じです。 いくつか難点はあるものの、私の場合は電源ONから撮影までの時間の短さと好みのレンズ(スナップ向きの明るい単焦点)で使えることがメリット絶大なので、RX100M2を手放して乗り換えとなりました。 レンズキットしか売ってないけど標準レンズなんか使う気なし。新品外しで即売り飛ばし。 20mm単焦点(換算40mm相当で開放f1.7)を購入して常用してます(本体高さよりレンズ外径が大きいのが欠点)。 |