2013〜2015年頃まで使用。 ParrotのAR.Drone 2.0。 2013/4にマルチコプターの技術に惹かれて購入。 初代AR.Droneの改良版となるAR.Drone 2.0。 全てはここから始まった。 ジャイロセンサーの情報から4枚のペラを自動制御して水平ホバリングを保つ。 従来の空中に安定的に浮かすこと自体が難しいラジコンとは違う。 空中三脚としてあり得ない構図の撮影を楽しむ未来を見せてくれた。 外装ボディ(ハル)はプロペラガードを兼ねた屋内用と中心部分だけ覆う屋外用の2つが付属。 鼻先にカメラが付いててFPV操縦と動画撮影や写真撮影が可能。 ただし撮れる絵はドローンの傾き次第という代物。 送信機はiPhoneのアプリでタッチ操作。 WiFi接続なので通信距離は30mぐらいが限界。 FPVできるのだが画面をタッチ操作する関係で映像見ながら飛ばすのは不可能に近い。 ブレ補正もジンバルもないので映像のフラフラ感が凄かった。 ホバリングの高さ方向は超音波センサーのおかげで安定するものの流れ出すと当て舵が難しく(iPhoneのタッチ操作で操縦すること自体に無理がある)、まともに飛ばすことが難しかった。でも、ラジコンヘリなどとは次元が違うレベルで空中を浮遊と撮影ができて感動した。 画質はコンデジにすら遠く及ばず、、、 でも、空から写せるだけで感動。 ドローン規制も無かったので夜に飛ばしてUFOごっこも面白かった。 稲の成長具合見ようと試したがカメラ位置が悪くてほとんど見えず。 ほぼ実用には絶えなかったがドローン活用の未来が見えて楽しかった。 マルチコプターの概念や将来性を学んだ機体。 そして空撮の楽しさも学んだ。 DJIのPHANTOM3 PROの購入で役目を終えた。 今は記念にインテリアとして飾ってる。 |