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晴天なので紅葉探しつつぶらぶら

2019年 11月 16日

素晴らしい晴天。
空気は冷たいが日差しは暖かい。
絶好のポタリング日和なのでCOHO XC付きで出かける。

今回はタイヤ空気圧を1.8barに下げてみた。
意外と巡航速度に影響は感じない。
接地感はソフトになったのでダートで効果ありそう。
COHO XCは1.5barに下げる。
数kgしか荷重かからないのでもっと下げるべきかも。
色々試して舗装路とダートの両方走る時のベストバランスを探りたい。

ポツポツと紅葉してるとこがある。
標高は高くないけど寒暖の差が出やすい場所なのかな。

広大な柿農園のダート路に迷い込む。
うまく舗装路に出られず彷徨う。
おかげで空気圧下げた効果をダートで確認できた。
石を踏んだ感触が少し丸くなった感じ。
感触は悪くない。

イチョウ発見。
青空に黄色が映える。

こういう発見がロングポタの価値。
幹線道路を避けて狭い裏道へ入り込む。
できるだけ知らない道を選ぶ。
だいたいはアップダウンが多いのでE-Bike推奨。

日影はヒンヤリ冬の気配。
今日みたいな感じはウェアの選択が難しい。
ついついウインドブレーカーで調整しようと考えて失敗する。
走ると蒸れるので通気のあるウェアで調整しないとダメだな。
ウインドブレーカーは夕暮れ時の最終手段。

謎のトレイルに入り込む。
とっても短いけど絵になる雰囲気。

木の根が凄い。
TRS2なら登り方向でもゆっくり走破可能。
COHO XC付きでもほとんどストレスない。

よい雰囲気だ。
また初夏の緑が美しい頃に来たい。

赤い紅葉発見。
傾斜関係なく自在にウロつけるので散策しやすい。
PSA1でも同じことしてたがTRS2はトレ付きで動ける上にバッテリーの持ちが違う。
ロングポタとして離れた場所の山ポタではPSA1は1バッテリーでは辛い。
2本体制だとトレが牽けないPSA1はスペアは背負うしかない。
カメラ装備との兼ね合いで荷物負担が極端に厳しくなる。

TRS2は体感的に倍近くバッテリーが持つ。
平地はアシスト外で巡航できるのでバッテリー減らない。
坂でも人間への割り振りが絶妙で快適だが楽ではないバランスを保つ。
PSA1のように妙に楽に登れる感じがない。
激坂ではBBユニットなので電力効率自体が有利。
容量的には25%の違いだが実力として倍ぐらいのアシスト時間を得られる。
ロングポタではとても心強い。

元祖秘密カフェでお昼ご飯。
トレ付き自転車の専用駐輪位置。

午後は秘密のイチョウポイントへ。
ここ数年はタイミング合わなかったが今年はドンピシャ。

見事に黄色。
晴れてるからとっても綺麗。

奥の方の木は美しいグラデーション。
この感じは初めて見る。
良い感じだ。

来週には黄色い絨毯かな。

写真撮ってたら近くで畑してる人が落花生くれた。
掘りたてのつる付き。
感謝!

ダムの上流側を経由して帰路につく。
日が傾いたタイミングからでも山を登るルートを選べるのが強み。
人力では時間足りず途中で日没になっちまう。

E-Bikeだと走行ルートは距離だけで判断できる。
通りたい道を地形考えることなく選べるメリットは絶大。
いきあたりばったりのポタはE-Bikeが圧倒的に楽しい。

ダム湖の側道を抜ける。
水位はだいぶ低い。
水蒸気っぽい感じでモヤってる。
気温差の関係か?

まだ16時半なのにだいぶ夕暮れ感が出てきた。
気温もぐんぐん下がる。
凍えないうちに一気に帰る。

こういうタイミングの帰路は人力だと平坦路優先で車の多い幹線道。
TRS2だと遠慮なくミニ峠を複数超える裏ルートを選べる。
登りは16km/h、下りは自由落下で40km/h。
条件にもよるけど平坦路移動と時間変わらない場合も多い。
登りで速度低下しにくく、下りは勝手に速度が出る。
アシスト切れの23km/h付近での平地巡航より時間的に有利な時すらある。

もうロングポタはこれが基準。
自転車単体で山方面限定ならPSA1でも同等のことはできる。
でも平地が多く混ざるルートだとTRS2の能力が圧倒的。
トレ付き条件となるとPSA1は物理的に不可能。
当然ながらロングポタでRZ120の出番はない。
同じルートを同じ時間でポタすること自体が不可能。
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