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涼しい場所を探しに行く

2021年 08月28日

よーやく天気が回復した。天気が良くなると気温が上がってしっかり暑い。湿度は下がったから真夏よりはマシだけど、わざわざ暑いとこをポタりたくはない。涼しい新ルートを開拓すべく車に積んで隣の県へ。まん防で移動をうるさく言われてるけど誰もいない場所に行くのでよかろう。

吉野川付近からスタートして山側に入る。この辺はまだ通ったことのない道がいろいろある。なにせスケールが大きくてEバイクでも簡単に時間とバッテリーが足りなくなる。あまり気合を入れずにゆるーく新しいルートの開拓をする。

ちょっと入り込むと素晴らしい道がどっさり。まだ少し上がった程度だが一気に涼しくなる。今日は湿度が低いからか虫もほとんどいない。当然ながら交通量はゼロ。

秋の空気が漂う爽やかな森林浴。傾斜はキツいがEバイクなら何の問題もない。ゆるゆると快適ポタ。ただし、バッテリーはぐんぐん減るのでスペア必須。

集落のある場所は一時的に道路が綺麗になる。でも傾斜は超エグい。正直言って人力自転車で来るとこではない。Eバイク必須。ついでに言えば自販機とか食べるモノ売ってるとことかも一切ない。全て自前で運ばないと遭難する。

山にポツポツと家が見える。すごい場所に住んでるよなぁ。でもこの程度はまだまだ。ここから先が秘境エリア。

良い場所があったので休憩&ランチにする。日陰は涼しくて心地いい。

作ったクーラーボックス2号機を実戦テスト。ペットボトル2本と食べ物をいろいろ詰め込んできた。まだ3時間ぐらいしか経過してないので冷蔵能力は問題なし。サラダとプチトマトはキンキンに冷たい。

デザートはクーラーボックスで冷やしたキウイ。車移動の途中で山間部のコンビニ寄ったら裸で売ってた。おまけに何かキャンペーンやってるらしく色々買ったらリンゴが1個ついてきた。コンビニもだいぶ地域性があるんだな。

誰もいない涼しい秘境な場所でキンキンに冷えたキウイを味わう贅沢。クーラーボックス効果はプライスレス。

この辺は経済街道だったようだ。

さらに登っていく。ものすごい経済街道だな。秘境感がすごい。うかつに入り込むと遭難する。

延々と森林浴が続く。この辺は道幅広いな。それでも車の離合はうーん、、、狭いとこは明らかにダメだし車で来たらいかんとこ。

この辺は林業が稼働してるっぽい。

これで谷を越えてこっち側に木を運ぶのか?ゾッとする手間だな。

おもしろそうなモノがある。看板汚れて薄くなってるけど行ってみる。

自信が湧いてくるかも?って控えめだな。こういうのはもっと大ボラの方がいいと思うぞ。気分の問題なんだから。この位置も中心点らしいが、ちゃんとした中心点のモニュメントは斜面を下ったとこにあるようだ。

こんな道を歩きで下る。階段の段差が大きくてかなり過酷。自転車は降ろすと上げれない。

眺めは良いがものすごい秘境ポイント。

あった。えげつない場所にある。これを見にくる奴はいるのか?人里離れた秘境エリアのど真ん中なのに草刈りとか妙に整備されるのが違和感。

真ん中に立った。こんなアホみたいな場所に立ってること自体が自信になるな。

綺麗な休憩所まである。周辺環境から考えると完全に異空間。どこかに繋がるわけでもない。ここだけ切り開かれてる。環境は良いのだが階段の土道でしか到達できないので荷物を運びにくいのが痛い。

引き続きメインルートを進む。

1本目が終了で2本目に交換。強制ECOになったのが坂の途中だったんで粘ったけど結局坂の途中で強制OFF。ECOからOFFになるまでって登りだとあっという間。

標高1000m付近で気温は25℃ぐらい。暑さとは無縁の超快適ポタ。それでも飲み物は着々と減る。行き帰りを含めるとサーモスボトル+追加ペットボトル2本はいる。想定通り途中に自販機は皆無。四国のマイナーな山間部をなめたらいかん。

パラグライダーの離陸ポイントがあるようなので探ってみる。対向不能な20%オーバーのコンクリ道、、、作るときにもうちょっと使い勝手を考えんのか?

登った先のトドメ。歩いて登る想定なのか、、、階段横の部分は登れんこともないか?上の方はめくれそうな傾斜に見えるが、、、

歩いて登る気はしないのでTRS2でアタックしてみる。トレ付きでは到底無理なのでCOHO XCは切り離し。

めくれかかったが体かぶせてギリギリのバランスで登れた。こういう限界登坂のパワーとトルクは日本版E8080のアシストで何の問題ない。基本的にパワーの方が勝ってるしトルク負けもしない。それよりも繊細な出力ができるかの方が重要。シマノのユニットはマージン大きくてアシスト比率が低めだけどこんな場面ではそれが良い方に働く。比率高いと足の雑さも増幅してしまう。ちょっと雑さが増幅されただけでフロント浮いて終わるので、やや控えめな比率の方がミスりにくい。

それにしてもヒャッハーな場所だ。風が吹き抜けて超快適。椅子とコーヒーセットを荷上げするべきだった。椅子があったら1時間ぐらい滞在してしまいそうな空間。

標高1100m。360度ひらけてるので周囲の山々の関係がよくわかる。

奥の一番高いあたりが剣山付近か?あの辺も涼しいだろうな。リフト付近はエアコン効きすぎぐらいの気温のはず。

時間が無くなってきたので先を急ぐ。山肌が出たとこに白いパイプが大量にある。以前に別の山で遠くの斜面に同じようなの見かけて何なのかナゾだったがよーやく意味がわかった。

筒の中に苗木が入ってる。保護するために筒をかぶせてるようだ。遠くから見ると大量の墓標に見えるんだよなぁ、、、

微妙なアップダウンが続いてわりと時間かかる。もうあまり時間余裕ないのでバッテリー残は気にする必要なし。下山を考慮しつつ時間との戦い。

狩猟の注意書き。かなりレアだな。

時間ギリギリだがもう1つ奥の峠を目指す。が、1つピークを越えたらソフバン圏外。もはやどこを走ってるのかも不明。これがあるからソフバンは、、、と思ったが、後で調べたらドコモもauもサービスエリア外だった。小さく穴が空いてるとかではなく広い範囲が丸ごと欠落してる。この辺をウロつくにはGPSのみで地図と現在位置が見れるサイコンがいる。スマホ地図を頼ってると行方不明になりかねない。

※調べてみたらオフライン用に地図がダウンロードできた。四国を丸ごとカバーして400MBぐらい。標準地図のみで経路探索も車用に限定されるけど携帯電波関係なく地図と現在位置を見れるから十分。常備しとくことにした。

だいぶ峠に近づいてるはずだが、高度と見えてる山の状況から往復するには時間足りないと判断。ここで無念の撤退。もう少し朝早く出るべきだった。

その代わりに途中で見つけた林道を探る。道に岩っぽいのが見え隠れしてる。

あちこちに岩を砕いて道を通した痕跡がある。

極上のダブルトラックが続いてる。これはかなりアタリかも。

削った岩肌がすごい。良い雰囲気で路面状態も高コンディション。延々と続いてるがタイムアップ。もう戻らないと下山が厳しい。ここも再チャレンジだな。

とりあえず1つ手前のピークまで戻る。まぁまぁの登り返しだけどバッテリーは余裕。15km/hぐらいで淡々と登る。

ピークで休憩。朝、コンビニでもらったリンゴを出してみる。6時間ぐらい冷やしてたのでキンキンに冷えてる。クーラーボックスの中はまだまだ冷たい。ペットボトルのお茶もキンキンなまま維持。空になったサーモスボトルに補充しとく。

1個丸ごと完食。やっぱ疲れた時の冷たい果物はいいねぇー、体力回復。

のんびりしてると日が暮れる。下山は来た時と違うルート。最短で下界へ向かう道を通ってみる。ハイアベレージで下るがそれでも結構な時間がかかる。まだ下界は夕暮れには程遠い時間帯だが山間は薄暗くなってきてる。下りはライトONが必須。道は狭めなので対向車へのアピールは大事。こっちが気づいても相手が気づくとは限らない。とくに薄暗くなってくる時間帯が危険。

下界に下り切ったら暑い世界に戻った、、、クソ暑い国道を淡々と走って車に帰還。走行65km、獲得標高1700mでバッテリー消費1.5本。まーこんなもんか。
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