2012.04.27
すでに使っている、ライト（HL-EL540）。 丸ではなく台形（上面が水平に切れる形状）の配光特性と強烈な明るさは素晴らしいです。 ただ、横方向の照射範囲はやや狭め。 通常利用には支障ないものの、真っ暗闇の自転車道とか走るとコーナーの先は闇。 HL-EL540を2個付けて左右の照射範囲を広げたい！ってことで実行。 |
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HL-EL540はリフレクターが上下対象ではないらしく逆さ利用ができません。 （やってる人もいるけど、配光的にもったいない） ハンドル下に装着したかったので、使えそうなマウントを探しまくりました。 |
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見つけたマウントは、TOPEAK(トピーク) BarXtender TBX01。 ステムからぶら下げると丁度いい位置になります。 ガッチリした作りで、先端のバーも左右にHL-EL540がピッタリ装着できました。 |
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見栄えも悪くないし、ハンドル下なので低重心＆圧迫感もなし。 |
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デュアルHL-EL540の威力は想像通り。 が！、実走してみると問題あり！ 路面のいい場所を走ってると問題ないけど、段差やアスファルトがガタガタになってる場所を走ると衝撃で光軸がブレます。 マウントはガッチリしてるものの、ステムから先端まで離れているので衝撃で微妙にブレる様です…。 荒れたとこを好んで走るので、これでは辛い。 |
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結局、トピークのTBX01は諦めてハンドル上に並べました。 ハンドル上にデカイHL-EL540が並ぶので、やや圧迫感はあるけど使うのは夜だから本体見えないのでヨシとしました。 昼間に走る時は外します。 （ワンタッチで外れるので） |
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照射範囲と明るさの関係です。 シャッター速度と絞りは固定で、光の具合が分かりやすい様に暗めに撮影してます（実際の見た目はもっと明るい）。 ホワイトバランスは固定してなかったので色味は変わっちゃいましたが…(^^;。 まずはOFFで、テールランプのみ。 |
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左側のみローモードでON。 HL-EL540の照射横幅はこんな感じです。 |
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左右ともローモードでON。 当然ですが、照射横幅が2倍になります。 左側が追加で買ったライトですが、色温度が極端に低いです。明るさも暗いし…。 ハズレだったか？ |
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左側がハイモードでON。 右側はローモード。 |
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左右ともハイモードでON。 文句ない明るさと照射範囲です。 これなら街灯の無いコーナーでも安心です。 ハンドル直付けだけあって光軸ブレもなし。 （しかし、左側のが暗いのが気になる…） デュアルHL-EL540、お勧めです。 （不良品を引かなければ(^^;） |
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極端に色温度が違うことと、明るさが暗いことをCATEYEに問合せしてみました。 すると、 『色味は幅があります。仕様の範囲です。色は違っても明るさは同じです』 という回答が来ました。 いや、明るさ同じじゃなくて実際に暗いんですけど…。 （この写真伝えてるから暗いの分かるハズなのに） というわけで、もう一度『実際に暗い』と再問合せ。 うーん、この次元のサポートじゃ自前でもう一個買った方が解決速いか…。 しかし、ここまで色味違うのが仕様の範囲とはなぁ。 わざわざケルビン値の違うライトを買ったぐらい違うんだが。 2012.5.4 追記 CATEYEからライトを確認したいので送って欲しい、というメールが来たので状況を説明した紙を入れて送った。さてどんな判断になるか。 微妙な差なら製品のバラツキというのも通用するだろうけど、誰が見ても『片方壊れてる？』って感じる差はバラツキじゃ済まないと思うところ（常識的な許容範囲を越えてる。他製品でもここまで違うのは経験したことないし）。 いいライトなんだから品質管理をしっかりして欲しいな。 2012.5.8 追記 ライトが交換されて送られてきました。 5/7にCATEYEに到着して（トラッキングによると）、5/8には交換品到着。 その日のうちに確認＆交換発送してくれた様です。 対応の速さは素晴らしいです。 中に入ってた説明には、 『白色に近い製品を選んで交換致しました』 『お持ちの製品と同じ色ではない場合がございます』 とあります。 さて結果は、
問題解決！ （カメラのホワイトバランスは固定してないので、交換前と後の写真で右側の色が違って見えるけど、右側のライトは同じモノです。実際には明るさや色は同じ） 右側ライトが同じ前提で左右ライトの差を見ると、交換前の左側ライトが異常に暗いことがわかります。 色の問題ではなく、単に4月購入のライトが妙に暗かっただけか？という感じもします。 （説明には製品不良だったかは言及されてなかった） これでデュアルライトの性能をキッチリ使えます。 よかったよかった。 |
