iPhone5のマウント製作

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2012.09.27

今まではiPhone4Sを自転車にマウントして地図見ながら走ってました。
そのiPhoneを今月発売されたiPhone5に買い替えたので今まで使ってたマウントが使えなくなりました。
iPhone5対応の自転車マウントが出てくるまでに時間かかるだろうし、とりあえず困るので自作することに。
9/21発売のiPhone5。
当然、発売日にゲット(^^)v。

薄く軽くなり、幅は以前と同じまま縦に伸びて画面は4インチワイドに拡大。処理速度アップ+LTE対応でモバイルでの使用感は劇的に快適で言うことなし。

ただ、発売までは詳細情報が提供されてないので、これ対応の自転車マウントはまだ存在しません。

今まで使っていたiPhone4Sに対応してるマウント。

幅は合うものの長さが足りません。
厚みも違うので小さい改造で流用するのは無理っぽいです。

いろいろ考えて思いついたのはiPhone5対応のケースを流用する方法。

iPhone5の発売と同時にケースを売る為か、未発表の段階から怪しい流出情報を元にケースが製造されてて、すでに店舗に色々と売ってます(iPhone 2012用、とか微妙な対応表記で売ってるけど(^^;)。

その中からiPhone5を脱着しやすそうな980円のシリコンケースをチョイス。

今までのマウントを土台にしてシリコンケースをくっつけて一体化する為に加工。

リューターで邪魔になるとこを切ったり削ったりして調整。

シリコンケースと土台が合う状態になりました。

横や下の支え部分は厚みを半分ぐらいまで削り込んでます。

この状態から、土台とシリコンカバーが分離しない様にシリコン用接着剤でベッタリとくっつけ、さらに床面に穴あけてタイラップでも固定。

iPhone5の装着はシリコンカバーの中に入れます。

柔らかいけど一旦中に入ってしまうと振動や衝撃で出てくることはないです。出すときは上部のカバーを引っ張って伸ばせばすんなりと外せます。

シリコンが微振動を吸収してくれるので自転車マウントとしては一石二鳥かな。

自転車に装着した状態。

ホワイトのiPhone5のイメージを壊さず、見た目もまずまず。

つけっぱなし運用の電源供給はモバイルバッテリーから新型コネクターへつないでます。

バッテリー消費は4Sの時と似た様な感じ。
モバイルバッテリーがあれば地図表示しっぱなしで丸一日ウロウロできます。

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