文句なしの晴天なので荘内半島方面へ2019年 01月 14日晴れて風もない最高のコンディション。 久しぶりに自走で荘内半島へ行くことにする。 自転車はPSA1、スペアバッテリーも背負う。 取り敢えず県道をつないで内陸側から近づいていく。 峠っぽいのがいくつかあるがPSA1なら関係なし。 登ってる方が体感上は楽。 当然ながら全行程をアシスト3で走る。 自分のペースで走る場合はアシスト下げる意味はない。 速度が上がれば自動的にアシスト率は下がる。 ペダル負荷がバランスしたとこで走るだけの話。 バッテリー節約したければペダル負荷を上げて速度を上げる。 22km/h超えるとバッテリー消費はほぼゼロ。 カメラは6DMk2+EF24-70mmF2.8L IIの基本セット。 PSA1のスペアバッテリーと共にリュックで運ぶ。 総重量5kgの重り。 慣れても重い... 途中で秘密菓子屋に寄り道。 一方通行の狭い道なので車では近寄れない。 自転車だと自由自在。 えびせんを入手。 食べ出すと止まらなくなるやつ。 悪魔のえびせんである。 県道をつないで鳥坂峠の直前からR11へ。 とっても珍しいトラック用品専門店があったりする。 峠のピークから詫間方向へ。 川と海を遮るゲート。 川幅広いのでなんか壮大な感じ。 荘内半島に突入する前に腹ごしらえ。 秘密トンカツ屋でランチ。 800円でお値打ち。 気持ちいい直線だけどPSA1は平地苦手。 ちんたらポタリングな気分で走る。 しかし30km以上走ってるがバッテリーは1メモリしか減ってない。 平地多いとこを巡航するとアシスト外が多いのでこうなる。 この理屈を理解しとかないと山でハマる。 走行可能ルートは距離ではなく獲得標高で判断する。 PSA1はバッテリー1本で獲得標高500〜1000mが目安。 (ペダルの軽さをどのぐらいに保つかで変わる) 平坦路だけなら22km/h以上を保てばいくらでも走れる。 完全な平坦路なんてないから実際は登り成分でジワジワ消費されるけど。 ○○km走れた、なんてレビューはまったく意味がない。 ルートと乗り手で桁がかわる。 空も海も青い。 最高の天気。 荘内半島も豪雨でやられたっぽい箇所あるなぁ。 片側通行になってるとこもあった。 良い景色だ(^^) 最果ての浜。 行き止まりなので自転車で来る人はいないと思われる。 こういう人が少ない場所は大好き。 エグい道へ入り込む。 傾斜は軽く30%超え。 人力MTBでは登れない。 PSA1でもフロントが浮くのでテクがいる。 超激坂の極上トレイルを進む。 登れるがフロント浮く。 それを抑え込みつつジワジワ登るのが楽しい。 いい感じだ。 やっぱトレイルポタはいいな。 天気良くて日向はポカポカ。 半島先端の灯台に到着。 半島の先はよい漁場らしい。 いつも船いっぱい。 まだ60km走ってないがバッテリー残は1メモリ。 荘内半島はアップダウンの連続なので消費が早い。 トレイルの超激坂では効率そのものが悪い。 もうその理屈は染み付いてるので減りは想定通り。 激坂の途中でパワーダウンされると困るので早めに交換しとく。 西へ出るトレイル走って浜へ。 このまま帰るか寄り道するか... メチャメチャ天気いいのでやっぱりあそこは外せない。 紫雲出山から瀬戸内海を眺める。 時間がヤバイので猛烈な勢いで登った。 足とバッテリーの両方を想定外に使った。 さて帰れるのか。 ちなみに楽チン状態で登ると帰れるバッテリーは残らない。 人力MTBで登るのと同じペダル負荷をかけ続ける。 こまめにギヤを変えて調整しアシスト+脚力で速度を上げる。 そうすると無駄なくアシストを使った上に短時間で上につく。 アシストを使う時間自体が短ければバッテリー消費は最小限。 その代わり足はパンパン。 推測計算では残り行程を普通に走れば残量警告出た状態で帰還かな? 同じ道で帰るのはイマイチ。 県道つないで峠を越えつつR377へ抜ける。 やっぱ峠ではバッテリー消耗早い。想定内だけど。 2本目のバッテリーを使い尽くしたので残ってた1本目に再交換。 土器川のとこの鳥居まできた。 もうだいぶ日が傾いてる。 こりゃどっか途中で日没だな。 やっぱり日没。 いい夕焼け。 バッテリーはもう残量警告。 アシスト1でちんたら走って帰還。 走行距離は121km。 獲得標高は2000mを超えてるはず。 バッテリーは2本とも空。計算通り。 よー走った。 走ってみて思うが荘内半島は近くまで車で運んだ方が快適だな。 あの周辺だけを裏道でウロつけばバッテリー2本消える。 そういう場所である。 自走で行くと時間もバッテリーも危うい。 それをコントロールしつつギリギリで戻ってくるのも面白いけど。 ま、いろんな楽しみ方ができるということで。 |
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文句なしの晴天なので荘内半島方面へ
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