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マジックアワーの時間から夜ポタ

2023年 11月 21日

日没が早いから夕方に出かけてもすでにマジックアワー。すぐに真っ暗になる。昼間は暖かかったのに日が沈むと急速に寒くなっていく。アウターも含めて冬用ウェアで出てきて正解だった。さすがにカイロまではいらんけど、内陸部へ向かうので気を抜いたウェアではたぶん凍える。

南下するとじわじわと冷えてきた。この時期の夜ポタはグリップヒーターの恩恵大。ビミョーにボリュームを調整しつつ適温を維持。空港から南はもっと冷えるんだよなー。グリップヒーターの出力をさらに上げることになるはず。

交通量ほぼゼロの狭いトンネル。ライト明るいから怖くないけど、、、

ライト消すとこんな雰囲気。しょぼいライトだと通るのを躊躇するレベル。

巨大イチョウのポイント。真っ暗でほぼ見えんのだが。

必殺の手持ち暗視カメラ撮影で浮かび上がらせる。もはや人間の目より優秀。まだ黄色になりきってないな。週後半に寒くなるから週末以後が見頃か?

道の駅着。

駐車場はがらーんで車なし。

妙に寒いと思ったら温度計は6℃表示。誤差あるので7℃ぐらいか。10℃以下はやっぱり寒い。

休憩しつつホット缶コーヒーで温まる。

さて帰るか。帰りはゆるい下り基調。負荷低めで速度が出るから冷えるの確実。冬アウターの上にペラペラのウインドブレーカーを追加しとく。

ほぼ街灯のない真っ暗ルートだけどSUPERNOVA M99 MINI PROの1300ルーメンハイビームなら不安はない。というかこの視界が得られると夜走りが楽しい。交通量は限りなくゼロに近いのでほぼハイビームのまま突っ走る。

Eバイク + グリップヒーター + SUPERNOVAのライト。この組み合わせで走ると寒い季節の夜走りがなんと快適なことか。見えにくい視界で調整できない高負荷で汗冷えしたり、手の凍えに耐えながら走ってた頃が懐かしい。耐えながら走るのはもう過去のこと。今は冬の夜でも安全に快適に楽しく走れる時代。

現時点ではDIYに頼らないとこの快適さが手に入れられないのが難点だが、、、メーカーオプションでの提供はともかくショップレベルでカスタムとして提供できる範囲だと思うんだけど、なんかEバイクを含めて快適方向は否定的な雰囲気なんだよな。自転車屋ではなくEバイク屋が広がらないと無理か、って感じはする。

ライト消すとこんな場所。必殺の手持ち暗視カメラ撮影でもほとんど写らない真っ暗ルート。こんなとこを楽しく走るには明るいライトが必須。ごく稀に周辺住民の車も通るから瞬時にハイロー切り替えできる仕組みも大事。明るいだけの迷惑ライトではダメ。

下り基調を生かしてハイペースで帰還。気がつけば3つめのE8080が5000kmを超えてた。いよいよレッドゾーンに突入したな。

1つめのE8080が5617kmでE010地獄で終了&交換対応、2つめのE8080が4410kmでE010(地獄になる前に終了判断で交換対応)、そして現在3つめを使って5000kmオーバー。同じパターンならそろそろヤバイ。これからの寒い季節に遠くでE010にならないことを願いたい。
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