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秋瀬戸芸の宇多津エリアへ

2025年 10月 26日

秋瀬戸芸をさっぱり見てないので宇多津へ向かう。それにしても週末の天気の巡りが悪い。秋晴れの週末がさっぱりとない。どんよりを通り越して霧雨降ってるし、、、雨雲レーダーに何も無いのひたすら霧雨。霧雨なら走れそうに思えるが時間経過と共にジワジワとヤラれてくるので、諦めてレインウェアを着る。

出る時にグリップヒーターに衣替えしてきた。今の時期はこれが効く。気温18℃の霧雨は指切りグローブではビミョーに冷える。でも手袋をするとモソモソするのでイマイチ。グリップヒーターがあれば指切りグローブのままで、出力落としてヒーター入れれば凍えることなく快適温度。極寒じゃなくてもグリップヒーターの恩恵は大きい。作り方はここで解説してるので興味ある人はマネしてください。

旧道っぽいルートを通ってたらアーケード街に遭遇。結構長いのに人がまったくいない。9割以上がシャッター閉まってる。うーん、、、寂しい商店街は見たことあるがここまで凄いのは初めて。もはやゴースト商店街。

宇多津の古街エリアに近づくと何やら太鼓の音が聞こえて道路が通行制限。太鼓台が練り歩いていた。秋祭りのようだ。

自転車は駐車場に置いて歩きで作品を巡る。

神社絡みで作品がある。これは何か結界?

お堂の中が改装されて作品になってる。ここだけでなく同じ系統のが複数箇所に別れて展示されているようだ。

カフェがあった。混んでなさそうなのでランチにする。

隣にある料亭がやってるカフェっぽい。瀬戸芸特別メニューらしいが凄いのきた。

食後にコーヒーとケーキのセット。ケーキといいつつシャインマスカット大福を選択。妙にボリュームあってお腹パンパン。

作品ポイントの周辺には三角の行灯が点々と置いてある。夜8時までやってるからライトアップされるようだ。

最初に見たのとセットになってる作品。

盆栽が空中に浮いてて上から雫がポタポタ落ちてる不思議な作品。

旧靴屋には死海に靴をつけて塩結晶まみれにした作品。

ハイヒールも塩で覆われてる。

雪の中に塩シューズを沈めた写真っぽい。

旧散髪屋には神社系の作品の関連資料など。

作品展示されてたとこの分解図。

次の作品へ移動する途中にお祭りの出店が出てる通りがあったので入ってみた。なんと延々とこのレベルが続いてる。規模すごい。

途中に太鼓台がどーん!

刺繍すごいなー

ちょうど、お下りで神輿が降りてくるとこだった。

あちこちで祭りの行列に出会う。

さて、塩作品の続き。ドレスを死海に沈めてだんだんと塩結晶に包まれていく経過写真。

こっちは楽器とか家具を塩結晶で包んだモノ。

みっちり塩で包まれてる。

ちゃんと楽器の形状を維持したまま塩結晶に包まれてるのが面白い。

背面もきれーに真っ白。アートだ。

塩の結晶って立方体だったっけ?よくみると四角いのが見える。

さて次のとこ。ここも塩絡みの作品。

塩で模様を描いてる。海の潮の流れを表現してるんだろうか?

床の間にも同じような表現の作品がかかってる。

渡れるように橋がかかってるけど通るの緊張する。

別の部屋。真ん中の2畳分が塩作品になってる。ちょっと渦を巻いてる?

最後に自分で塩模様を描くのを試せるとこが用意されている。やってみたらメッチャ難しい。途切れまくって模様にならん。

外出たら太鼓台まみれ。道路は封鎖されて信号も点灯してない。太鼓台は続々とやってくる。いやー、宇多津の秋祭りって凄い規模なんだな。知らんかった。

お祭りから離れて海沿いへ移動。屋外作品を鑑賞。

繋がってるのかと思ったら2枚が真ん中で交差してる構成だった。

やっと青空になった。瀬戸大橋がよく見える。

ねばって滞在して夕焼けを狙ったが、イマイチで日没。

雲の中に太陽隠れて終わった。ぐんぐん暗くなってくるので帰路へ。裏道ベースで帰ろうとしたら、暗い中にまだ太鼓台がウロついてた、、、もう終わってる時間じゃないの?周囲大渋滞で裏道に逸れた意味なし。ま、渋滞脱出したらあとは淡々と。裏道だけで繋げれないのがネックではあるが、そこそこ快適に走って帰還。

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