【 使用期間: 2012〜現在 】 これまで普通に写真撮るのはEOS 20D、メモ写真はiPhone4Sと使い分けてきました。 気になってきたのは、サイズ的な問題で20Dを持っていけない場面でそこそこ奇麗な写真を撮りたい時に手段がないこと。 いくらiPhoneカメラの性能が上がっていると言っても20Dとの画質差は大きいです。この間を埋める小さなカメラが欲しい。 でも、なかなか存在しませんでした。いわゆる小型コンデジはコストダウン競争の影響からか小さなセンサー使ったものばかり。ズームレンズが付いてるものの、画質的にはiPhone4Sと大差ない始末です。センサーの大きいコンデジはマニア向けでボディも大きいのばかりで対象外。 そんな時に出てきたのがサイバーショットのRX100。2000万画素の1インチサイズのセンサーを小型コンデジサイズに詰め込んだカメラです。価格は普通の小型コンデジの2倍以上しますが選択の余地はありません。購入に踏切ました。 このボディサイズからは考えられないレベルの写真を残してくれます。レンズバリア付きで沈胴式のレンズによって電源OFF時はポケットに入れられるサイズになり、ギリギリですがコンデジサイズと言って問題ないでしょう。画質もハイエンドコンデジを凌駕するレベル。 20Dが使えない場面で奇麗な写真を撮るという用途が見事にカバーされました。 2013年に少し濡らしてしまって故障。後継機のRX100M2に乗り換えたのでゴミになる予定が、なぜか有償修理してしまい今も手元に…。 2014にマイクロフォーサーズのDMC-GM1への乗り換えでRX100M2は手放したけど、RX100はデザインいいので残してます。 |