【 使用期間: 2008 】 色々とイベントがある中、突如EOS 10Dがシャッター不調となり、修理するにしてもつなぎカメラが無いとどうにもならない状況に追い込まれました。 10Dの修理を諦めて後継として使ってもいいか、という目論みで急遽EOS KissX2を購入。 これが失敗…。 コストパフォーマンスはよかったけど10Dとのランクの違いが意外と致命的でした。高感度特性は出てくる写真を見比べた実力値で10Dの方が上だし、連写性能も10Dに劣ります。フォーカス性能も体感的には10Dより劣ってる感じ。これらの微妙なスペックダウンが妙に気になります。 軽さと小ささはKissの方が有利なものの、そのボディの軽さと高画素化の弊害からか低速シャッターで手ぶれしやすくなる有様。色合いもかなり異なり、調整パラメーターをいじっても10Dの雰囲気に近づかない(いじれる範囲も狭いし)、etc。10Dを使ってた時の満足感から一気に転落してしまいました。 悪いカメラではないものの、5年間10Dを使ってきた感覚からは馴染めないモノがありメイン機として使うことは断念。 2023.11 長いこと予備機として残してたけどRFマウントへの移行を機に売却。 |