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21年産 ヒノヒカリ玄米 30kg ※袋込みの総重量で30kgです (ゆうパックの重量上限が30kgの為、実測の総重量で30kgを少し切ります) 120サイズ-30kgまでで香川県発です。 着払送料は こちら で確認して下さい。 初めて購入される方 9,800円(送料別) 完売しました 昨年購入してくれた方 9,000円(送料別) 完売しました |
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21年産 ヒノヒカリ玄米 10kg ※内容量で10kgです。 80サイズ-11kgまでで香川県発です。 着払送料は こちら で確認して下さい。 初めて購入される方 3,500円(送料別) 完売しました 昨年購入してくれた方 3,100円(送料別) 完売しました |
5月に籾まき。 苗箱に土を入れてそこに籾を均等にまきます。大規模にやっている所は機械を使う様ですが、うちは手作業です。 籾を蒔いた上から土をかぶせ、水をたっぷりかけてから苗代に並べます。 その上から新聞を被せ、さらに雀にやれないように竹でアーチ状の骨組みを作り網をかぶせます。 |
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6月に田植え。 水入れてトラクターで代掻きした田んぼに植えます。 たかだか5反の面積ですが、変形田んぼが複数という条件なので、水やモロモロの関係で一気に植えることはできず、3日かけて植えてます。 苗の準備もそうですが、田植えまでの下準備にかなりの時間と労力が必要です。 |
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7月に肥料まき。 今年は7/28時点で、まだ梅雨明けしてません。 湿度が凄くて蒸し暑さ全開です。 水の田んぼの中を黙々と歩くのは、もの凄い重労働です。 服が絞れるぐらい汗が出るので、アクエリアスなどスポーツ飲料を補給しながら作業します。 散布には、電池式の散布機を使ってます。 以前ばバケツに入れて、手で撒きながら歩いてましたが、均等に撒くのが難しくムラになりやすかったです。散布機だと広範囲に均等に散布できるので、ほぼムラなく撒くことができる様になりました(時間あたりの散布量が少なめなので、作業時間はややかかるのが欠点ですが…)。 |
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8月の前半に害虫駆除の薬を散布。 田んぼに水を入れてから、電池式の散布機で均等に撒きます。 以前は、エンジン式の噴霧器で粉のタイプの薬を散布してましたが、少しでも風があると流されるし、根本的に薬を空中にまき散らす仕組みに問題アリでした(体に良いモノじゃありませんから)。 エンジンの調子が悪くなったのを機会に、電池式に散布機で撒ける粒タイプのモノに変更しました。 散布の労力は、田んぼの中を歩く必要がある分、きつくなりました…(アクエリアスで水分補給しながらやらないとダウンします)。 (けたたましいエンジン音出しながら、煙幕の様に薬を撒くのに比べれば、気分的にはずいぶん楽ですケド…) この後、8月中に2回、追加の肥料を撒きます。 (最後のは育ち具合で調整します) |
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10月10日から稲刈り開始。 今年は豊作っぽいです。 最近はコンバインから籾をトラックの荷台に直接排出してる所が多くなってますが、うちは機械が古めなので昔ながらの籾袋での運搬です(軽トラへの積み込みは重労働です…)。 |
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乾燥機で丸1日かけて水分量が14.5%になる様に乾燥させます。 (品質が落ちない様に、通常より低めの温風でゆっくり乾かしてます) |
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籾スリ。 1週間ぐらいは、埃まみれの状態が続きます。 稲刈りシーズンは、 1. 稲刈り ↓ 2. 乾燥 ↓ 3. 籾スリ ↓ 1に戻る を繰り返します。 うちの様に小規模でも、作業する行程は同じなので農繁期はとても忙しいです(中途半端に量があるので重労働だったりします)。 |
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玄米のできあがり! 上々の出来です。 毎年、品質チェックでは、最高か1つ下のランクをキープしてます。 同じ場所で作り方も同じ、香川県高松市は渇水になりやすいことを除けば、気候的に安定してるので年によっての品質のバラツキが少ないです(平成の米騒動の時でも普通に収穫できました)。 うまいヒノヒカリの新米、いかがですか? |
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2009年(平成21年)の米作り(完売しました)
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