2025.06.28 ![]() マキタのインパクトドライバー TD173DZを導入。 長年使ってきたTD131Dの調子が悪くなった。気がつけば17年経過。もう体の一部なぐらい馴染んでるけど、ここのところ動きが不安定だった。負荷状態によってインパクト動作に入りにくかったり妙にトルクが出なかったり。完全に壊れる前に乗り換えが妥当だろうと新型に乗り換えることにした。 40Vタイプと迷ったが草刈機で大量の18Vバッテリーを使っているので、バッテリー運用の面から18Vタイプのフラグシップモデル TD173Dを選択。個人的にインパクトドライバーの使用頻度はもの凄く高いのでケチるのは損でしかない。条件の中でもっとも高性能なモデルを選択するのが正解である。バッテリーは大量にあるのでバッテリーレスの本体のみを購入。
![]() バッテリーは草刈機用に使い倒していた18Vを使う。写真は草刈機(MUR368ADG2)の時にバッテリー付属モデルを買って入手した貴重な純正バッテリー。純正が安心なのだがあまりに高額すぎて追加で買う気にならず、純正は2個のみ。追加は全部互換バッテリー。 質の悪い互換バッテリーは短期間で充電できなくなったり最悪は発火のリスクもあったりする。実績あるメーカーのバッテリーでも製造ロットでハズレがあったりと不安定なので常にリスクはあるのだが、今のところ安定なのがwaitleyのバッテリー(販売業者は複数ある)。 これまで色々なメーカーの互換バッテリーを使ってきたが、waitleyのバッテリーは購入年度関係なく今までに1個も不調にならず現役で使えている。他メーカーのは1、2年で充電できなくなる個体が多かった。なので今はwaitleyが中心。あくまで安い互換バッテリーなので相応のリスクはある。何を使うかは個人の判断で自己責任でどうぞ。 ちなみに容量的に表示よりもやや少ないと言われているが、使ってる体感上はほとんどわからない。数を用意してるので草刈り時は切れたら即交換するだけ。その中に純正も混在しているけど純正だと長く動いたという感じもない。インパクトドライバーレベルだと使い切るのに膨大な時間がかかるので余計に容量差は体感できない。
![]() 17年の進化。モーター部分がかなり短くなった。狭い場所でのネジ打ち込みに威力を発揮しそう。 ![]() パワーの強弱を設定できる。調整できるだけあって3や4はハイパワーすぎてコーススレッドの頭を潰すような威力。2か楽々設定の木材でやらないとヤバイ。いままでパワーが足りなかった大きなナット締めのときにフルパワーが使えそうで活用範囲が広がっている。 ![]() パワーモードはトリガー上の小さなボタンも切り替えれるようになっている。ネジ打ち込もうとした時にパワー設定違ってた、って時にイチイチ後ろのパネル触る必要なくトリガー上でチョイチョイと変更できるので便利。 ![]() ライトは小さなLEDからリングタイプの明るいLED(明るさ調整可)になってる。ネジ閉め前後だけでなく点灯したままにもできるので作業ライトとして使える。別にライト持たなくていいので良い。 流石に17年も経つとしっかり進歩してる。これから長い付き合いになるので、しっかりと馴染ませて使い込んでいこうと思う。 |
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インパクトドライバー(マキタ TD173D)
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