2020.07.25
16×2.25のブロックタイヤ入手。 世の中に存在しないと言ってたサイズ。 存在した(最近追加されたらしい)。 ブロックパターンもMTB用。 それもそのはず、このタイヤには29や27.5インチ用がある。 まともなMTBタイヤの16インチ版。 COHO XC 1号機を譲り渡した人が発見して写真送ってきた。 トレックの子供用に付いてた。 タイヤだけも買える。 細かいことは実物を入手しないと始まらない。 ソッコーで注文。 現物はちゃんと本物MTBタイヤ。 サイドは薄く柔らかくブロックのコンパウンドも適正。 重量も軽い。 パターンはややおとなしめ。 レーシングラルフぐらいのランクか? 私の用途では文句のつけようがない。 サイズ感も素晴らしい。 左がバーレーオプションの3.0。 真ん中がスペシャの2.125。 右がトレックの2.25。 スペシャのがスペックに対して細すぎるのもあるが、2.25とは思えない太さ。 エアボリュームは軽くスペシャの2倍はある。 イメージとして2.35幅ぐらいに見える。 素材のしなやかさとかスペシャのとは比べものにならない。 (スペシャのは細くて固くてゴワゴワ) なんちゃっての見た目だけブロックではない。 本気で作ったMTBタイヤの16インチ版。 素晴らしすぎる。 スペシャのと入れ替えて装着。 ほぼ完璧に近い見た目バランス。 3.0インチは明らかに太すぎ。 タイヤだけでなくホイールも専用の幅広なので重い! まーこれはこれでお化けエアボリュームの価値はある。 超低圧で林道をハイスピードで下る時の衝撃吸収力は特筆もの。 だが、常用には見栄えもエアボリュームも過剰。 3.0幅は特殊用途。 たぶん、MTB側がファットバイクなら合うんだろな。 性能うんぬんよりも見た目バランスの問題が大きい。 MTB側のタイヤの方が細いとバランス悪すぎる。 見事に適正。 走ってない段階で常用に決定した感じ。 実際に走って試したが性能的にも素晴らしい。 サイドが柔らかいのでエア圧上げても段差で衝撃吸収してくれる。 転がりが良い上にガタガタ感がほとんどない。 そしてエア圧を1bar以下まで下げるとファットタイヤ並みのふわふわ吸収。 林道でのハイスピード下りもOKと思われる。 うーん、素晴らしすぎてファットタイヤの出番はなくなりそうだ。 高かったのになー。 |
トップ > 自転車の話 > COHO XC > 2.25インチ幅のブロックタイヤ入手 |
2.25インチ幅のブロックタイヤ入手
COPYRIGHT 1996-2024 E-NAYA Powered by WPMS |