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近くの激登りトレイルへ

2020年 06月24日

夕方に出かける。
日差しがキツくて異様に暑い!
6月ってこんなに暑かったっけ?
日陰が涼しいのが救いだけど。

激登りトレイルを試そうと思ってCOHO XC付き。
荷物はイスとコーヒーセットと三脚。
使わないけど空荷じゃ意味ないので標準セット相当を入れとく。

アホみたいに太いタイヤは見慣れてしまった。
もう常時これでいいな。

2.1インチブロックよりはこっちがいいだけで2.6ぐらいのが欲しいのは変わらん。
どっか16インチのブロックタイヤ作ってくれんかな。
ホイールもいるな。
こいつのリム幅は3.0インチ専用想定なのか異様に幅広。
まったく極端すぎる。

木陰は涼しくて快適。
今時期は小さな虫が多くて顔にまとわりつく。
人力MTBだとうっとおしくて走ってられないがE-Bike速度なら振り切れる。
そういう意味でもE-Bikeじゃないと登る気しない。

お気に入りのポイント。
ここへのルートが大荒れになってた。
舗装路ベースではあるがもはや探検レベル。
車も人も通ってないんだろな。
反対側のルートは人の手が入ってるのでマシだが。

激登りトレイルに入る。
草がすごいことになってる。
太陽が山の向こう側に行ってしまったのでちょっと薄暗い。

COHO XC付きでも登坂力は十分。
70Nm+リア46Tなら推進力は困らない。
問題は実際に進めるかどうか。
ラインどりと低速バランスがカギ。
傾斜キツイとこで止まると再発進には超絶テクがいる。
押しはほぼ不可能。
分離して別々に運ぶことになる。

結構な傾斜だけどグリップ保てば登れる。
ポツポツ落ちてる岩がネック。
ペダル引っ掛けるとバランス崩れてアウト。
このぐらいなら再発進できるけど。

崩れてめちゃめちゃ。
鋭角ターンで落差も大きい。
分離して別々に押し上げる。
押し上げになった時点で即分離した方が楽だな。
連結したまま頑張って押す意味はない。

さらに激しいとこ。
道ないのかと思った。
草で隠れてるけどボコボコの激坂。
当然ながら分離押し上げ。

過激な路面と登りが続くが、だいたい乗車で進める。
乗車で登れないとこはTRS2単体でも難しい。
乗って進んでる限りはCOHO XC付きの影響は少ない。
止まった時のリカバリーと押しの労力が違うだけ。

WALKモードが欲しいとこだが規制変わらん限りどーにもならん。
対策は降りて押さないこと。
可能な限り乗ってペダルで進む努力をする。
ペダル回してれば70Nmのトルクでタイヤは回る。
低速でバランスを取りグリップを失わないギリギリをコントロールするテクを磨く。
どーしてもダメなとこは潔く連結外し。

トレイル突破。
汗だくでゼイゼイ。
誰もいない寺で休憩。

TRS2AM単体でもヒィヒィ言う激登りトレイル。
COHO XC付きだと無理かと思ってたが問題ない。
乗車で進む限りは影響はほぼない。
ミスって止まってしまうと登り方向への押しリカバリーは無理。
そうなっても連結外して別々にリカバリーすれば問題なし。

そんなモノ引かずにMTBだけでダート入ればいいじゃん、と言われるが、、、
話の順番は逆。
ポタリングで遠くへウロつくのにイスとか荷物色々が必須。
常にカメラ背負ってるからもう追加では背負えない。
道中でお土産とかも買って運びたい。
それを実現できるのが1輪サイクルトレーラーだった。
基本的にこれありき。

その上で、、、
出先で見つけたダートには遠慮なく入りたい。
探検チックな廃道もウロウロしたい。
その無茶とも思える条件を楽しめるのがTRS2AM+COHO XC。
語っても理解されないが、それがいいのである。
趣味の世界は他人とかぶらない方が楽しい。

アジサイが綺麗。
この辺はアルカリ系か。

ガクアジサイ。

太陽が沈む方へ向かってみる。

日が長いので夕日には早かった。
まだだいぶ上の方にある。

通行制限は相変わらず。
何年経ったっけ?

いっぱい船が通る。
バズーカー望遠で船狙うのも面白いかも。

夕日待ってると遅くなるので断念。
明るいうちに帰る。
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