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寒桜と残雪

2025年 02月 15日

最強寒波が終わって今日は風も穏やかで気温も高めでわりと快適。ちょっと雲が多いのが残念だけど寒桜の時期なので出かける。お気に入りのこんぴら街道の旧道をたらたら行く。

先週のデイキャンポタの時にTRS2のリア周りからパッキーンっていう金属音が頻繁に出るようになって、バラして調べたらリアハブがゴリゴリでシャフト回転が激重&フリーのラチェットに引っかかりあり(そこでパッキーンの音が出てた)。MSBR対策で純正鉄ハブに交換して4ヶ月しか経ってないのにベアリングとラチェットの両方潰れたようだ。またハズレ引いたか、、、純正採用のハブは異様に安いんだよな。やっぱ安物はダメか、、、

そんなわけで別のハブを手配中なので今日はPS1。スペアバッテリーも背負ってきたので久々にPS1でロングルートを走る。バッテリー背負ってるのでR6MK2はお留守番。写真はこれまた久々のM200

こんぴら街道に点々とある石灯籠。

いつもスルーする神社に初めて入ってみる。

石段登ると境内は開けてて広かった。お参りしとく。

田んぼの中の真っ直ぐなじゃり道を進む。区画整理したのかキッチリと広くて四角い田んぼ。これぐらい整えれば効率いいだろな。

裏道たらたら。

目的の寒桜に到着。

例年なら満開のタイミングだけどほとんど咲いてない。

最強寒波が影響したのかまだつぼみ。

開花宣言した直後ぐらいの感じ。メジロもちょっとだけ。

ランチ目指して山を越える。

断続的に太陽出て開けた場所は爽快で快適。PS1はノーマルギヤ比のままなので傾斜がキツイ坂はちょっと走りにくい。アシストパワーで登れるけどケイデンスとのバランスが悪い。さすがにそろそろギヤいじるか。あとPSA1とジオメトリーは同じっていうけど、実走ではPSA1に比べてハンドリングがクイックで落ち着きがない。もうちょっとリアを下げてキャスターを寝かしたい。

比べる対象がTRS2だから走行安定性に不満が出るけどミニベロとしては許容範囲ではある。路面が汚く激坂まみれの峠をテキトーに越えつつ1日中快適にぶらぶらできるミニベロはそんなに多くない。ストローク小さくてもフルサスの乗り心地と走破性は偉大。

気になってたソバ屋でランチ。

しっぽくソバ。ソバは太くて短い田舎ソバ。具がたっぷりで満足。

農道たらたら。限りなく表通りは避けて移動する。

帰りは久しぶりに竜王山経由のルートにしてみる。

バッテリー1本終了。378Whのバッテリーは冬場は物足りない。低温による容量低下とグリップヒーターの消費で終わるの早い。山方面を含みつつロング気味に走ろうとするとスペア必須。

ローカル山道に逸れてぐんぐん高さを上げる。

残雪が気になったけどこの段階で雪の気配はまったくなし。この感じなら日陰に少し残ってる程度だろと判断したが、、、

日陰に雪がチラチラ。この程度はまったく問題なし。

一時的に走れない深さで残ってたりするが、、、

こんな状態なのでちょっと押し歩きすればいいだけ。峠ピークまでそんなに距離ないし大丈夫だろと思たのだが、、、

峠ピーク間近でガッツリと深くなった。もはや乗っては進めず。押し歩きすら雪質が悪くて(シャーベットで恐ろしく重い)轍の中じゃないとタイヤが転がらない。もうすぐピークなので根性で押し歩き。

汗だくで竜王峠を制覇。押して登るのキツイ。

ここからは下り基調。向こう側にも雪が見えるが、、、下りだからどーにかなるだろ。

うーん、甘かった。車の轍がある場所は走れそうに見えるんだが実際には分厚いシャーベット。アイスバーンなら走れるけど断続的に掘れて沈む。タイヤが沈んで走れない砂浜みたいな感じ。おまけに追加で滑る。いろいろやってみるものの乗って進めるのは半分以下。

強引に進んだらさらに悪化。下り基調なのが救いなだけ。

とにかく雪質が極悪。ミニベロの乗り越え性能の悪さも手伝って押し歩きでもタイヤが重たい雪を越えてくれない。タイヤが轍の中に入るようにしつつ押し歩き。

ちょっとでも乗れそうなとこは強引に乗ってみるが10mと続かない。8割以上が押し歩き。アシストを入れてるとリアスリップを誘発してバランスが取れない。人力のみでべダル回した方が進める距離が長い。ハブモーター制御の限界か。こんな路面では繊細な足裏シンクロした制御がいる。

そして倒木。自転車でよかった。車は通れんな。

だいぶ下ってよーやく突破したと思ったが、、、

また出やがった。もうだいぶ慣れたのでドリドリしながら強引に乗って進む。気を抜くとフロントがシャーベットにめり込んで前転状態になるけど。この雪質を制覇するには大きな径のタイヤとチェーンが必須。新雪やアイスバーンのイメージで思ってたら絶対に走れない。

どーにか生還。自転車ドロドロ。PS1の限界を感じた。根本的に雪道にミニベロは向かない。ハブモーターも繊細なトルクコントロールができない(タイムラグが大きめで足裏感覚に繊細に連動しない)という意味で雪には向かないことを学んだ。

雪道突破するのは体力使いまくって寒くなかったけどスイスイ走れる下山は寒い!

暗くなる頃によーやく下界へ。バッテリーはとっくに点滅状態で強制アシスト1。ギリギリ帰り着けるかと思ったら直前でシャットダウンしてライトも消えて真っ暗。全ての電源を走行バッテリーに頼ってるとこういう時に影響大きいな、、、

最初に使ったバッテリー(強制アシスト1の段階で交換してた)に再交換して残量点滅状態のアシスト1でどーにか帰還。残量残して余裕で帰ってこれるはずが残雪アタックでキッチリ使い切ってしまった。ひさびさの過酷アドベンチャーポタだった。
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