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桜を探しつつロングっぽく吉野川へ

2025年 04月 06日

TRS2を応急処置で修理したのでテストも兼ねてロングっぽくでかける。今日は桜が満開タイミングなので道中の桜を花見しつつ吉野川辺りまで行くことにする。

当然ながら交通量の多い道は極力避ける。のどかな裏道をたらたら。

ダム湖。そこら中に桜が見える。どれも満開タイミングっぽい。

初めてのルートに入ったら桜の当たりルートだった。車も人も入ってこないと思われるマイナーポイント。椅子出してのんびり花見できるな。花見ランチ狙って来るのもアリだ。

道路沿いにはお地蔵さんが点々と。必ず見張られてる。悪いことはできんな。

そこら中に桜がある。どれもベストタイミングで素晴らしい。

と思ってたら一気に曇った。太陽光が欲しいぞ。

雲が増えてビミョーな薄曇りの中、県2号を南へ爆走する。交通量ほとんど無くて快適。

なんか一気に暑くなってきた。冬ウェアから半袖ジャージにチェンジ。この時期は気温変化の幅が広いのでウェアが複数いる。たぶん帰る時は冬ウェアに加えてウインドブレーカーでギリギリぐらいまで気温下がる。

沈下橋渡って吉野川の中洲へ。

いつもの意味不明なぐらい広大な中洲。電柱立ってて電線も通ってるのに定義では川の中。

延々と走って次の沈下橋を渡るとやっと対岸。

気になってた中華そば屋でランチ。物価高のご時世なのに妙に安いぞ。

メンチカツ頼んだらキャベツまで付いてる。これ100円って大丈夫?

肉小の中華そば。甘めの味。小というか普通サイズだな。大はよー食わん。

食ってお金払おうと立ち上がったら、デザートがあるよ!と席に戻された。中華そば食べるとコーヒーゼリーが付くようだ。うーん、中華そばも妙に安いのに利益出てるのか?アイスまで入ってるし。超リーズナブルなランチだった。またこよう。

午後からはいつも気になってた吉野川の中洲河原を探検する。

進入路のダブルトラック。

適当な位置から河原側に突っ込んだが、すな砂利がシャレにならん。速度落としたら即埋まる。でも踏むと空転する。そのギリギリのポイントでぬるぬると地面硬いポイントまで進ませる。意地でも止まったらいかん。

このすな砂利は舐めてるとクロカン車でもハマるな。

広大な河原に椅子出して休憩。だーれもいないので独り占め。沈下橋を眺めてたらお遍路さんがゾロゾロ通ってた。あの沈下橋は遍路道なのか?

コーヒー淹れてぐだぐだ。チェアツーに座ると快適すぎて動けなくなる。いくらでも滞在できてしまう。

気がつけば夕方が迫ってる。河原から離脱。

早くも薄ら寒くなってきた。冬ウェアにチェンジ。

どこ通ってもあちこに満開の桜。

だいぶ散ってる。次の週末まではもたんだろな。

帰りは塩江街道ルート。交通量がちょっと多めなのが難点。冷えて寒いのでウインドブレーカー追加。でも手は指切りグローブのまま。グリップヒーターを入れて適温調整すれば快適範囲。これを知るとグリップヒーターなしには戻れない。

ここの花はいつも桜のタイミングで満開なんだよな。今回もドンピシャのタイミング。

香川県に戻ってきた。

いつもの道の駅に到着。想像以上に冷えたのでホットミルクコーヒーで休憩。

応急修理したとこはまったく問題なし。ハンガーはガッチリ固定されてて動く気配なし。仮復帰完了!

暮れゆく満開の桜。

日が沈んだ。ここからは走り慣れた道なので暗くなってもまったく問題なし。

そして真っ暗。ライトもSUPERNOVAのハイビームを知るともう戻れんなー。街灯の無い夜道が快適なのでナイトランが楽しい。残りをスイスイ走って帰還。
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