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瀬戸芸ライトアップリベンジ

2025年 08月 29日

昨日はパンクで無念の撤退だった。ま、しかしミニポンプしかない状態でパンクするとどれだけ大変かがわかって貴重な体験ではあった。スペアチューブ持ってても30分以上かかるからライドイベントでは致命傷。おまけにビード上がらんからタイヤ芯がブレた状態にしか復帰しないし。TRS2AM単体で走る時の装備品を考え直さんといかんな。

とりあえずパンクのその後は家で3Barオーバー空気入れてビードを上げて復帰完了。夏瀬戸芸のライトアップに再チャレンジ。相変わらず夕方でも太陽が残ってる時間帯は暑くて出る気がしない。山に太陽が完全に隠れてから出発。それでも暑い。

時間帯はやや遅めだけど通勤時間帯にかぶるので車多くてビミョーに走りにくかった。大半を裏道を駆使して走るものの、自転車走ってると追い越せないような狭い裏道にも断続的に車が来るのでなんとも、、、ちとロスが多かったが志度寺到着。

前回見て回った時に気づかなかったとこにも作品があった。夜だとライトアップされているのでわかりやすい。

メブヤンのバランガイという作品のその1。フィリピンの神話の女神と古船、志度に伝わる海女の伝説を組みあわせ、伝統、環境問題、そこから未来をどう切り開いていくか思考が込められいる。この作品の隣にあるのが平賀源内のお墓のようだ。

ライトアップの色がジワーッと変化する。

材料は竹の骨組みとペットボトル。

作品その2。こっちは前回昼間に来たときに見たやつ。ライトアップされるとすごく綺麗。

刻々と色が変わるのが良い。最近のLEDライトはすげーな。

この辺の瀬戸芸は夜がメインの時間帯だな。昼間に見るのと印象が全然違う。

夜の枯山水庭園。夜に解放してるわりには照明もなく真っ暗で敷居高い。写真は自前のライトを地面に置いて陰影をつけて撮影。こういうちょっとしたライトアップしとけばいいのに。

寺の通路は足元照明でライトアップされてる。分岐に入り込むと迷い込むような敷地だけど瀬戸芸ノボリと足元照明を頼れば夜でも安全に脱出可。

五重塔も良い感じにライトアップされてた。この志度寺へ向かう正面の道が今回の瀬戸芸ストリートになってるようで行灯が点々と置かれてよい雰囲気だった。通りに休憩所も何箇所かあるので夜に歩き散策がいい感じ。自転車なのでつい通り過ぎてしまうが、このエリアはどこか1箇所に自転車置いて歩きで回るのがバランスいいな。

それにしても夜9時になってもしっかり暑い。走っていれば走行風でマシではあるが、、、夜道を淡々と走って帰還。良い夜瀬戸芸だった。
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