2020.07.21 TRS2のバッテリーを徹底検証した。その時にバッテリーの実容量を把握するのに充電量を計測すればいいことに気づいた。 当然、PSA1のバッテリー容量も把握せねばなるまい。こっちも2本ある。 購入当時の1本目はセルバランス崩れで交換になった。さらにその後バッテリー外装の異常(形状異常で差し込みが異様に固い)で再交換。2019/5に再々スタートになってるのでまだ新しい(交換したのが新品とは限らないけど) 2本目は2017/8に追加購入してるやつ。こっちはかなり使い込んでる。どっちもアシストが強制OFFになるまで使い切ってから充電。 PSA1の充電器は2Aタイプ。満充電までは約5時間ぐらい。100V側にワットチェッカーを仕込んでじっくりと待つ。 その結果、 1本目(2019/5〜)は、381Wh 2本目(2017/8〜)は、389Wh なんと、使い込んでる方が容量大きかった。測ってみないとわからんもんだな。まー体感的にはどっちも同等。当然ながら充電器ロス込みの電力量。そのままバッテリー容量ではない。実容量は数%OFFぐらいか。 新品時を計測してないから劣化具合がわからんのが残念。とりあえず両方とも実容量は問題なさそうで一安心。私の使い方で3年経過しても容量を維持できてるので設計的には優秀だと思う。母体がPC関連のエレクトロニクス系の企業集団なのでレベルは高い。随時サイレントアップデートされてるようだし。 バッテリーは年数が経過した時に差が出る。充放電制御の甘いやつは制御誤差でセルバランス崩して自滅する。使った分の容量劣化をしつつ10年ぐらい平気で使えるレベルになって欲しい。 |