2018.10.17 PSA1で当たり前の様にトレイル走ってるけど、話してもイマイチ伝わらない。実際のところ登りが多い場所では本気MTBよりも速い。単なるアシストミニベロと同列じゃない。ストローク短くても動くフルサス。安物MTBを追い回せる能力をもってる。ミニベロE-Bikeは増えてきたけど、PSA1(or PS1)と同じことができるミニベロは存在しない。 そもそも山岳路を自在に走り回れるバッテリー容量のミニベロもまだない。ミニベロではPSA1の378Whが最大。正直、378Whでも山では足りない。これより少ないと話にならない。 GoProのテストでいい感じの動画が撮れたので公開。ほぼミニMTBとして走るとこんな感じ。 これはGoProのブレ補正を確認するために頑張って走ってる状態。 本来の価値は、こんなシングルトラックを 「ゆっくり快適にポタできること」 登りが混在してるトレイルでは人力MTBだとゆっくりでもしんどい。高負荷運動に慣れてないと楽しむどころじゃない。傾斜キツイとこは乗って上がることすら難しい。 そもそも平地気味でもボコボコ路面の時点で走行抵抗は大。下りは楽だけど登らないと下りはない。結局キツイ。人力でゆっくりポタリングを成立させるのは条件的に難しい。 ところが、PSA1なら登りも含めてポタリング状態で走るのは簡単。キツイ傾斜でもユルユル上がれる(コントロール面でギア比は下げとく必要あり) ストローク短くてもフルサスの効果は絶大。ポタリングペースならハードテールのMTBより乗り心地よくて快適(リアショックはFOXへの交換必須だけど) シングルトラックうろついて景色いい場所で写真撮ったりコーヒー淹れてのんびり、ってポタリングが気軽にできる価値はプライスレス。 舗装状況の悪い裏道を中心にロングライドし、荒れたトレイルも遠慮なく走りまくって1年半。4500km以上走ってるけど問題はなし。本質的な耐久性はMTB相当な感じ(RIZE4は舗装路だけ走ってた頃にスイングアームクラックを2回もしたし、個人的にはMTBの方がモロイ印象...(^^;)。 ま、BESV想定は街乗り用だから自己責任の領域だけど。 |