 【 使用期間: 2023.11〜現在 】 RFレンズに散財するつもりはないのだが、巨大なRF24-70mm F2.8L IS USMだけではあまりに使い勝手が制限される。EFレンズはほぼ全て手放したし、残してる単焦点もR6 Mark IIで使うにはアダプター経由。結局は大きく重くなってしまう。 最小＆最軽量で組み合わせれる単焦点レンズは避けられないか、、、との判断でRF50mm F1.8 STMを購入。このレンズ、中身はEF50mm F1.8 STMとまったく同じ。マウントが金属になったのと切り替えスイッチの役割が変わっただけでレンズとしては同じもの。なのに価格は1万円アップ。うーん、、、RFレンズが異様に高いのは値上げ成分が大きいようだ。だんだん撒き餌レンズって言えなくなってきたな。 写りだけでいえばEF50mm F1.8 STMをアダプター経由で使っても同じなのだが、このレンズは小型軽量なことに意味がある。110gで24mm厚のアダプターを使ったらメリット半減。割高だけどRF版を買い直して使うのが本筋。というか、アダプター経由でEFレンズ使うのはRFに存在しない目的のレンズ＆お遊び用途だけで、常用するレンズはさっさとRF版に乗り換える方がストレス少ない。 
 このレンズを付けるとミラーレスっぽいサイズになる。レンズが160gと軽いので重量もミラーレスらしい軽さに化ける。 
 F2.8の標準ズームを付けてるとこの状態。重さもエグい。EFの頃からこのサイズと重さで振り回してるから慣れてはいるものの、デカくて重い事実は変わらない。50mm付近だけで済む撮影用途なら単焦点を選びたい。 ほんとはRF50mmのF1.4とかあれば欲しいのだがキヤノンは意地でもF1.4を作らんようだ。EF50mmF1.4は20年以上前の設計のまま引きずり倒して終了なのか、、、お気に入りなのでまだ残してるけど使うのはアダプター経由。デカくなってしまうのでお遊び用途にしか向かない。なんとも悩ましい。 |