ファットCOHO XCを試す2020年 06月04日夕暮れ時に入れ替えたCOHO XCのテストに出かける。 荷物は椅子とか三脚とか工具とか6kgぐらい詰め込む。 普段の荷物は3kg程度だけど、そのうちスペアバッテリーを積むことになる。 COHO XC付きでダート込みの山岳路は獲得標高1200mぐらいが限界。 山の反対側に下って戻ってくるルートではバッテリー足りない。 人力MTBではクレイジーなルートでもE-MTBは1日で楽々走れる。 前々から言ってるが山岳路を好きに1日うろつくには1kwh必要なのである。 そうなると自動的に3kgの荷物が追加になる。 なのでテスト基準は6kg。 新品になっただけで本体は同じ。 試すのはファットタイヤ。 どのぐらい効果あるのか? とりあえず、空気圧は0.5barぐらい。 走行抵抗はあんまりわからん。 舗装路のみなら1barぐらいに上げた方がいいのか? つーか、ダート入らんならこのタイヤは使わんか。 異様な見栄えが慣れない。 明らかにやり過ぎサイズ。 だが16インチには選択肢がない。 標準で付いてるのは2.3インチ幅のスリック。 MTBにはイメージ合わないのでブロックタイヤにしたい。 でも、16インチのブロックタイヤなんか選択肢がない。 BlackJackは1.9インチ幅。 最近見つけたスペシャの子供用自転車のタイヤでも2.1インチ幅。 さすがに細過ぎてダートではエアボリュームが不足気味でガタガタ感が出る。 それ以上の太さは世の中に存在しない。 太いブロックタイヤで唯一となるのがバーレーのオプション。 ご丁寧に専用ホイールで用意されてる。 が、3.0インチ幅のみ。 なんでそこまで極端なのか、、、 ビジュアル的に2.6インチ幅ぐらいの方がバランスいいのに。 あまりに極端過ぎてだいぶ悩んだが無いものは仕方ない。 お約束のように情報はない。 超低圧で使えば衝撃吸収能力が抜群なのは想像しただけでわかる。 悩んでても仕方ないので誰よりも先に買って試すことにした。 荒れた裏道へ入り込む。 今日は空気が白くて見通しが悪い。 舗装路ベースだけどボコボコな場所で色々試す。 空気圧を0.1barぐらいまで下げる。 手で押すとぐにょぐにょ。 そのぐらいになると突起的な段差はタイヤが全て吸収する。 こういう路面は2.1インチ幅のタイヤだとガタガタ音が延々続く。 しかし、0.1barのファットタイヤは静か。 巨大なエアボリュームの効果は大きい。 つぶつぶの石を包み込むように通過。 さすがに0.1barで舗装路走るともっさり感がある。 タイヤが常時変形するらかブロックのパターンノイズも大きい。 超低圧走行はダート専用だな。 舗装路は0.5barは入れてた方が良さそう。 それでも低圧だが。 しかし太いよなぁ、、、 もう2サイズ細くて十分なのに。 見慣れてくるんだろか。 目が少しは太さに慣れたようで、2.1インチ幅に付け替えると超細く見える。 どっちもどっちで極端すぎる、、、 やっぱ2.6ぐらいが適正だと思うぞ。 2.6インチ幅も作ってくれ。 薄暗くなってきた。 ハラ減ったので帰る。 舗装路の下りすっ飛ばしの安定性は問題なし。 まー当たり前か。 |
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