2020.02.07 PSA1のリアショックは2017年購入のFOXを使っている。軸長5.5インチ、ストローク1インチのFloat DPS 3Pos。 このショックのお陰でPSA1は別物と思えるような乗り心地と悪路走破性に化けた。ずっとFOXで使ってきてたがCOHO XC買ってから厄介なことになってた。 COHO XCのショック軸長が5.5インチでピッタリ。元から付いてるのはガチガチの硬いバネでダートではハネて辛い。PSA1のFOXを付けるとダート走行の衝撃吸収力が素晴らしくよくなって超安定。それからはPSA1とCOHO XCでFOXの取り合い。必要時にあっちに付け替え、こっちに付け替え、、、 「やってられん!」 ってことで、もう1つ買う決断をした。 FOXのサイトは去年から何度も見てた。5.5×1のサイズが存在するのも確認してた。TRS2用のパーツを先に買ったことで後回しになり2月になってようやく注文。 すると、 「今年からラインナップ落ち。本社にも在庫なし」 の回答が、、、がーん!Webサイトに載ってるのにー。6インチも確認してもらうが、これもダメ。2020年からは6.5インチ〜の製品しか無くなった。もうFOXはPSA1には使えない。去年のうちに買うべきだった。後悔先に立たず、、、 これまで乗り心地が辛かったら5.5インチのFOXに交換すればいい、って勧めてたけどもう不可能。 6インチ(150mm)のショックとしては、「KINDSHOCK REFOCUS 588RL」ってのが存在する。PSA1で使ってるユーザーさんからの情報では乗り心地はいいらしい。ただ、軸長150mmではどーしても無理が出る。フロントのプリロードを上げても前傾気味のギリギリのバランスとのこと。5.5インチの選択肢が無くなったのが悔やまれて仕方ない。 冷静に考えると今まで5.5インチ製品があったことが異常だった。そもそも使えるMTBが存在しない。対象になるのは大昔のストローク短いMTBだけ。6インチが同時に消えたのも同じ理由だろな。 6.5インチのショックは他メーカーも存在してる。ということは、このサイズから上が今の標準。頼むからPS1やPSA1の次期モデルを開発するときには6.5インチの軸長を採用してくれ → BESV 特殊サイズは自由度がなさすぎて辛い。純正パーツは安物でいい。標準的な規格なら各自の好みで交換して対策できる。それができないと満足度がそこで止まってしまう。 |
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5.5インチのFOX FLOAT DPSが終了
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