2017 淡路島ロングライド150

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2017.9.18

2017 淡路島ロングライド150』。
6年連続、6回目の参加です(20122013201420152016のレポ)。

自転車はいつもはMTBだけど、今回はネタ作りの為にBESVのPSA1。ミニベロ電動アシストでのロングライド大冒険。果たして150km走り切れるのか?平地遅いけど登りもほぼ減速しないので制限時間は間に合うはずだが...
準備編はこっち

ま、PSA1でも目的は同じ。楽しく走ってエイドで美味しいモノ食べること(^^)


今回の障害はブーメラン台風の18号。西の方へ消えてくハズだった台風がなぜか3連休で日本直撃の予報に。

17、18日にかけて淡路付近に直撃予報。さすがに終わったか、と思ったが、、、9/15時点の判断で「前夜祭中止」の決定。大会自体は中止にならない...やる気だ。根性ある運営素晴らしい。台風が通り過ぎてくれれば開催されそう。


台風直撃予定なのでトレーラーは断念。パジェロをベッドモードにして準備。遮音性高いので寝るだけならトレーラーより快適だったりする。17日朝に出発。さっそく鳴門に大雨警報出てる。


鳴門大橋渡って淡路入り。通行止めリスクはクリアで一安心。まだ風もなく雨も降ってない。単なる曇り空。


3連休なのに去年の大混雑がウソのように人が少ない。限定10個のハンバーガーも余裕で残ってる。台風来る前から大打撃だな。


時間あるので下道で向かいつつ寄り道。オニオンロードを最後まで走ってみる。突然終わって細い道へ。やたら狭くて分岐多い。


前日受付の会場は前夜祭中止に伴ってホテルエビスに変更された(今回は当日受付も3:00から可能の対応)台風直撃だから前日受付する人少ないだろ、と思ってたが、、、

ホテルエビスに近づくと大渋滞...。甘かった。淡路ロングライド出る人が普通の判断するはずない。駐車場キャパの何倍もの車が続々とやってくる地獄絵図状態。運営の発表では1500人が前日受付したらしい。いつもと変わらん、みんな同類である。



渋滞を超えてなんとか受付。NHK-BSでやってるチャリダーの収録があるようだ。記念品はボトルとおなじみのタマネギ。


道の駅で知り合いと合流がてらゼッケンなど装着。


温泉入って寝床の淡路SAへ移動。まだ雨は降らず。雨雲レーダー見るとギリギリセーフな状態。明石海峡は荒れてる、って写真撮ってたら一気に横殴りの降り出した。


晩飯は鍋に合流。雑炊も食べてお腹パンパン。暴風雨が吹き荒れる中、ぐだぐだと楽しい話がはずむ。


まだ時間早いけど暴風雨のピーク前にパジェロ宿に退散。あとは寝るだけ、、、なんだけど台風が寝かしてくれない。台風の目でいったん穏やかになったものの、そこからの吹き返しが強烈だった。車揺れすぎて寝れん...、ビルシュタインをもってしても揺れは止まらず。台風時の車中泊はアウトリガーがいるな。結局、寝付いたのは日付変わってから...

当日は4時起床。大会サイトを見ると「開催」\(^^)/

真っ暗な中、会場へ移動して準備。空が青くなってきた。


並びに行くと路面びちょびちょなのに参加者ビッシリ。すでに出遅れた感。



朝日が昇って来る中、スタート位置まで歩いて移動。


6時ちょうどぐらいにスタート。まだ路面はウェット。


いつもの景色が見えてきた。廃墟の観音像は台風でも無事なようだ。



クリアな空気の中を洲本へ向かってひた走る。この区間はほぼ平地。MTBなら楽しい区間だけどPSA1は厳しい。遅め巡航速度の25〜26km/hについていけない。じゃんじゃん追い越されながらも頑張って23〜24km/h付近で巡航。アシストの恩恵なし。ブロックタイヤの走行抵抗が堪える。




洲本エイドに到着。クイーン淡路から豚汁頂く。おにぎり、クロワッサンなど食べて朝ごはん。サザエ無くなったのが残念。今回はエイド場所変わったけど、ここは日陰ないのが痛いな。


人集まってるので見に行ったらチャリダーの収録してた。



洲本エイドから出発。温泉街抜けて海沿い走ってから細い道へ。


キター!立川水仙卿の山岳路。ここはPSA1の出番。



視界に入る参加者は全部ごぼう抜き。ここぞとばかりに全開登坂。最適ギアに合わせつつ高ケイデンスで人間出力も最大。速度的に18〜20km/h。それ以上はアシスト弱りすぎて急激に重くなるので無理。

20km/h近い速度で登ってるのに、しばらく並走する人がいた(@@)、あなたサイボーグですか!?


ナゾのパラダイス付近は中休みの下り。PSA1は下りも得意。フルサス&ディスクブレーキが威力を発揮する。太いタイヤも有効(ブロックにしてるから路面荒れてもOK)ロードバイクより速く安全に下れる。


そして登り返し。下りで終わったと思ってると心折れる登り坂。ここも全員ごぼう抜き。ゼイゼイ言いながら一気にピークまで駆け上がる。頑張ると速いだけでしんどさ変わらん(^^;

※最速登坂は速度とアシスト率変化の関係で「重いペダルを筋力で踏んで」というのはギア合わなくて効率悪く「軽めのギアで高ケイデンスで調整」で、速度とアシスト率の限界位置を維持する走り方になります。なので頑張ると乳酸たまるより息が上がる方が先です。


ピーク過ぎたら一気に下って海岸線へ。



ここからは平地の修行走行。今回は波がヤバイ。道路濡れてるとこは波しぶきがきてる場所。最初から避けて走らないと波しぶきをかぶることになるので要注意。


ひたすら海沿い走って灘エイド到着。バッテリーは2メモリと少し消費。たぶん半分ぐらい。


かまぼこ頂く。写真撮ってたら「上下逆」っておばちゃんに言われる。棒を上にすると淡路島の形らしい。なるほど。びわゼリーも美味しい。


水はボトルに直接入れてもらう。キンキンに冷えてて素晴らしい。バナナは色が、、、食べてみたけどやっぱり熟してなくてマズイ...


バナナの口直しにポンデリング。もちもちでウマイ。



エイド出発。次の区間も出てすぐに坂。ごぼう抜きエリアである。じゃんじゃん追い越す。


下った先には残念な光景が。台風で稲が倒れてしまってる。全部手刈りだろなぁ...。


そして平地。ジャンジャン追い越されながら黙々と走る。


また登りが現れる。ジャンジャン抜き返す。ん!?なんか変なのがいる。近づくとコスプレした人がママちゃりっぽいので登ってる(ToheartというゲームのHMX12マルチというキャラだそうです)立ち漕ぎで結構速い。中身はタダモノじゃないな。が、しかし、こっちの方がもっと速い。先に行かせてもらう。


その後もゲロゲロな坂は続く、、、こっちも人間側の持久力低下でペース落ちてくる。それでも18km/hぐらいは死守。



ビューンと下ったり、また登ったり。登った先には素晴らしい景色。


そして平地。風力発電が見え始めたらアップダウンはあとちょっと。MTBだと嬉しいがPSA1はアップダウン無いとこは修行区間。


ここでバッテリーの残量警告。まだ少しは走れるけど早めにスペアと交換。走行距離88km、獲得標高も1000m近いはず。人間側が頑張って走るとアシスト率少なめで走るのでバッテリーは長くもつ。ちなみに最初からずっとアシスト3。


海沿い走ってから松の木が見え始めたらエイドはすぐ。


慶野松原エイドに到着。ここは木陰がいっぱいあって快適。


2本目のバッテリーはFULLの文字が消えただけ。宣伝パネルはヘロヘロになってお疲れ感が出てる。


ちょぼ汁ってのがある。初めて見るな。受け取ると見た目は以前からエイドで配ってたおしるこ。が、食べると味噌汁っぽい味。頭の中がおしるこモードになってるから衝撃的(笑)



続いて、淡路島ヨーグルト、手延べそうめん、クリームパンなどを頂く。去年食べ逃したから、そうめんがウマイ!このエイドは水が常温だったのが残念。灘エイドの水がキンキンに冷えてただけに差が際立ってしまった。


エイド出発。次の多賀の浜エイドまでは20km程度で距離短め。平地を淡々と走る。当然じゃんじゃん追い越される。


走ってるのを後ろから見るとこんな状態。少しはBESVの宣伝になったか?

平地ではただの遅いミニベロ。登りだけシャアザクなみの性能に変貌する。ついでに下りの性能も高い。太いタイヤ、前後ディスクブレーキ、フルサスのアドバンテージは大きい(個人的には山岳ポタリング専用自転車と思ってる。BESV的には街乗り用らしいが(^^;)

人力自転車から見ると「登りが異様に速い」って印象になるけど、PSA1側はずっと似た様な速度で走ってる。こっちから見ると周りの自転車が傾斜や風で速度が大きく変動してる、って感じに見える。

仕組み的に「速度下がるとアシスト率が上がる」ので、人間負荷が一定だと、坂や風とかの外乱負荷で速度落ちる→アシスト率上がる→同じペダル負荷で推進力上がる→速度上がる→アシスト率落ちる→、の繰り返し。速く走れるのではなく「遅くならない」仕組み。外乱負荷を打ち消して遅くならなかった分だけバッテリーが減る。

今回の様に頑張って走ってると「ずっとしんどい、でも瞬間的な心拍ピークはない」って負荷で走り続けてる感じ。平地22〜23km/h付近、キツめの登りで18〜20km/h付近。もう1、2km/h速度落とすと急激に楽になってポタリング状態になります(登りも!)。

この目線から見える世界が面白い。平地はどんどん追い越されて集団が離れていくけど、登り基調になるとジワジワ近づいてくる。傾斜次第で近づいたり離れたり、急激に近づいてくると「あー、あの辺傾斜キツイいんだな」ってのがわかる。一番面白いのが突風的な向かい風。ゴーっと風吹くと集団との距離がそれにあわせて急に縮む。風の抵抗は登坂なみだということがよくわかる(笑)。


海沿いを淡々と走って多賀の浜エイド到着。


玉ねぎスープ、たけやんの竹ちくわ、凍ったチューチューを頂く。気を抜いててスープで舌焼いた。去年もやらかしたのに学習効果がない(^^;


エイド出発。ここから岩屋まではPSA1は修行区間。ほぼアップダウンなし。おまけに今回は追い風気味。MTBだと快適ウイニングラン状態だけどPSA1は速度域も人間負荷も変わらず。淡々と同じ速度で巡航。

海岸線を飽きるぐらい走り続けると、

キター!明石海峡大橋。あの根元まで行けば修行区間終了。


橋の根元に到着。ここから最後のごぼう抜き区間。視界に入る自転車全部抜き去る( ̄▽ ̄)


観覧車見つつ下ると会場はもうすぐ。平地区間は自転車詰まって速度落ちてるのでついていける範囲。


高架下を抜けて誘導に従って会場内へ。


会場内走ってセンサー通過。お帰りなさいアナウンスで名前が呼ばれる。


150km走りきってゴール。PSA1で前人未到の150kmのロングライド達成\(^^)/。疲れたー。

平地速度を少しでも上げようと頑張り続けるのがじわじわくる。ただ、全行程でじわじわくる疲れで、登りでもガツンとくる疲れはなし。実際の走行感では平地が長いのでMTBより忍耐が必要だった(^^;

今年の出走者は1862人。前日の台風18号直撃で参加判断がシビアだったのに去年より多かったとは...完走率は書かれてないけど条件的に去年よりよさそう。


バッテリー消費は2本目のバッテリーが1メモリ減っただけ。12Ahぐらいの作ってくれたら1本でいけそう。PSA1はまだまだ余裕だけど人間がもたない(^^;アワイチより山道のみ100kmの方が楽だな。

平均速度は20km/hちょっと。MTBより遅いけどPSA1としては頑張った方か。スペア持って150km走破なんてメーカーも試してないはず。結論的には自転車は問題なし。速く走ろうとすると人間側が先にくたばる。まー、それでも20km/hぐらいまで落ちるとアシストが支えてくれるけど(笑)

色々とノウハウできた。今回のネタ作りチャレンジは大成功(^^)

GoProで撮ったのを編集してPSA1淡路チャレンジ動画を作りました。平地も登りも20km/h付近で走る不思議な視界をどうぞ(^^)

PSA1ネタは随時追加する予定です。ここ見てPSA1買う気になったら「淡路ロングライド走った話を見た」とBESVに伝わるように言ってください。特典あるわけじゃないけど話通じるので良くしてくれると思います(私の様な使い方は想定外っぽいけど...(^^;)。

来年の淡路はMTBかな。

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